今日は玉ねぎ畝とMチンの新規畝への施肥が予定の作業です。肥料代が高いから最新の品目別
施肥基準値を参照して施肥設計を見直し、それに基づいて資材を準備しました。
馬糞堆肥はそもそもが肥効目的でなく土壌の団粒化維持促進材なので適当にブン撒いてもいいの
ですが、今回は製造元が正確な成分値を提供してくれているのでそれを信頼し、堆肥の肥効も
プラスして施肥しています。なので測りを持ち込んで投入量を確認しながらの作業です。
酸度計の数値が有り得ない程酸性に寄っていたので野菜の平均的pHに近づけるべく牡蠣殻石灰を
多く投入しています。苦土石灰の方が酸度調整には即効性が出ますが、そうすると肥料成分の窒素
と化学反応を起こしてしまうリスクがあるため、緩効性の牡蠣殻を投入しています。
6時ごろから作業を始めましたが、耕転終了したのは5時でした。堆肥やボカシ、その他の化学肥料
(ロングランナー、ハイグリーン、OYK菌、過燐酸石灰など)の計量や袋分けなどに時間を費やして
しまいあわや耕転は持ち越しになるところでした。
施肥基準値を参照して施肥設計を見直し、それに基づいて資材を準備しました。
馬糞堆肥はそもそもが肥効目的でなく土壌の団粒化維持促進材なので適当にブン撒いてもいいの
ですが、今回は製造元が正確な成分値を提供してくれているのでそれを信頼し、堆肥の肥効も
プラスして施肥しています。なので測りを持ち込んで投入量を確認しながらの作業です。
酸度計の数値が有り得ない程酸性に寄っていたので野菜の平均的pHに近づけるべく牡蠣殻石灰を
多く投入しています。苦土石灰の方が酸度調整には即効性が出ますが、そうすると肥料成分の窒素
と化学反応を起こしてしまうリスクがあるため、緩効性の牡蠣殻を投入しています。
6時ごろから作業を始めましたが、耕転終了したのは5時でした。堆肥やボカシ、その他の化学肥料
(ロングランナー、ハイグリーン、OYK菌、過燐酸石灰など)の計量や袋分けなどに時間を費やして
しまいあわや耕転は持ち越しになるところでした。
この肥料の目方測りが曲者で、意外と時間
かかるんですよねえ !
プロ農家みたく一反部何袋みたいなアバウトで
よければ問題ないんですが、家庭菜園ティストの
分量ではメンドクサイデス !
もっとめんどいのは、ガマさんやアタシのように
その中間に位置しているレベルかなあと・・
玉ねぎの施肥は、弟のところから背負い式の
肥料撒き借りてきてやってみます !
一つの野菜を作る面積が広いので、失敗するとダメージが大きくなるので、念には念を入れての計画となりますね。
こちらは、鶏糞を撒いて、足りない分は化成肥料で追肥で補うという感で何とかなってます。土壌改良は、冬場に落ち葉を投入したり、春からは温床で出た籾殻堆肥を撒いたりして、少しずつ改良している感じです。
いつも楽しませていただいてます。
一つ質問です。Mチンて何ですか?
肥料設計をして計量しての投入ですか!
考えたこともありません。
マルチを使うようになって元肥として鶏糞と骨粉入り油粕、化成を少々を適当に入れてるだけです(笑)
ところで、苦土石灰は肥料成分の窒素と化学反応するんですか!!
何も考えずに苦土石灰を使っているんですか・・・
のえぐ味が急増するという副作用や、虫が好んで食害
するとか、病気に弱くなるとか、昨今では肥料代が嵩む
など全く良い事がないので丁寧に計量する以外ないですよね。
仰るように、すべての施肥基準や農薬の散布基準は
10アール、つまり一反歩当たりの使用量で示されて
いるから、大規模栽培の場合は見当が付け易い。
しかし、3アールとか7アールとか中途半端な面積
を仕掛かる我々は鉛筆舐め舐め計算しなくちゃならない。
それぞれの肥料の窒素量が違うから栽培基準に照らして
これが何キロあれが何キロと本当にメンドウクサイ。
背負い式肥料撒き器ですか。あれば使いますが、
そもそもそんな面積じゃないから手撒きで間に合っちゃいますね。^^
私はタネバエで懲りましたので鶏糞はできるだけ
限定的に使います。即効性はボカシが鶏糞以上なので
ボカシ優先ですね。でも、長期戦は化成のロングランナー
です。150日という肥効期間が設定されているのも
助かるからですが。
温床のカスは仰るように再利用しながら温床そのものを
更新させるのが正解なんでしょうね。私は3年間同じ
床に新規の落ち葉や糠を入れて誤魔化しながら使ってます。^^
栽培定番品種となっていますから登場頻度が高いの
ですが長いから入力がメンドクセエ。^^ それで
Mチンと略させていただいております。
今後ともMチンをよろしくお願いいたします。_(._.)_
させることがある・・・ということで、その発生度合い
は投入した双方の量によって異なるということです。
HAL_Kさんが恒常的に同時使用していてどうもおかしい
という事になっていなければギリギリ大丈夫だったという
ことでしょうね。
危ないから一般的な園芸書は石灰を撒いたら一週間
開けて化成を撒くように解説しているのはそのためです。
有機石灰はその心配がないのでドカドカ使えます。