NYさんの管理機というか、これはもう手動のトラクター。スターターはセルも無ければ引っ張る紐もない。
クランクではずみ車を回して始動させる昔ながらの形式。
![クリックで大きくなります。](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/c3/973c9c6a2bdf37c13d42730ec1ce31bc.jpg?random=e9adbd56f80d31f6cf3b9f5a0b174a7f)
こうしてバックモードで土を両サイドへ飛ばし高畝を立てる。この時転んでしまったり、狭い場所で後ろへ
下がれなくなると機械に巻き込まれ即死となる恐ろしい作業。機械がデカイと危険もデカイ。でもパワフル。
![クリックで大きくなります。](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/71/17503acdc0d636af0b96150fbbe84668.jpg?random=4acbca344bd5a54b37335fbf6ed44fcf)
動噴こと、動力噴霧器。4-50万円する。でも、100mくらい離れた場所まで肥料や農薬を散布できる。
コントローラーの操作でホースを自動巻き取りしながら戻って来られます。
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ハウルの動く城の最後に出て来るような形のネギ用の乗車式噴霧器。これだと、ネギ畑の奥地まで入り込んで
消毒ができる。
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コイツも乗車式の動噴ですが、りんごや梨、葡萄などの果樹園で使うタイプです。薬を浴びないように
密閉式のコクピットになっています。
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中型の管理機にマルチ敷設用のオプションを着けて作業している風景です。
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管理機はこのようにいろいろアタッチメントを取り替えて使えるのが特徴ですが、ほとんどの農家は管理機
を何台も持っていて、それぞれのアタッチメント専用で使っていますね。付け替えが面倒なんですって。
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この子1台ではどうにもならないという事。^^
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これは培土機ですが、鎮圧ローラーを着けています。ハンドルが180度回転するので、前後どちらの向きでも
使えるのが便利。
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これは除草用のカルチ。カルチとはカルチベーターで、畝間の短い雑草はコイツで除草できます。
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ディーゼルエンジンと脱穀機。昨年、落花生の脱穀で使いました。
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江戸時代から使われていた唐箕(とうみ)という人力の分別機。さすがにこれはもう使わない。博物館行き?
![クリックで大きくなります。](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/fb/da9ca33eb4a3bb9642e91460fedea4ec.jpg?random=0b42a43188703d8489b9e415394429c5)
22馬力のエコトラ。ハウスの中など、狭い場所で活躍するトラクター。小さいから取り回しが楽なので、
上に出てきた耕運用の管理機は使う事はなくなりました。
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ここまで来ると本格的なトラクターですが、2町歩(2ヘクタール=6,000坪)くらいの農地以上になると
更にデカイトラクターになります。写真は40馬力級ですが、100馬力級をそれこそ用途に合わせて何台も
持っているような農家も珍しくありません。一台1,000万円くらいになっちゃうんですがねえ。こいつでも
新車では400万近いですから。1馬力10万円くらいかな。
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就農するには規模に応じてこうした中から必要なものを揃えていく資金力と保管するスペースを要求
されるんです。
私はせいぜい中型管理機一台で就農します。どうしてもそれ以上が必要ならNYさんに貸してもらう。
動噴は背負い動噴を買えばいいでしょう。3-4万。あと、マルチ敷設アタッチメントは欲しいかな。
5-6メートルのマルチなら手で十分ですが、10-15メートルを越えたらもうだめ。百姓サイズは5-60
メートルは最低だから必要ですね。大した出費には思えないかもしれませんが、費用対効果で考えると
農業でコストを回収するって超大変なんです。赤字が累積すると破産しますからね。
クランクではずみ車を回して始動させる昔ながらの形式。
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こうしてバックモードで土を両サイドへ飛ばし高畝を立てる。この時転んでしまったり、狭い場所で後ろへ
下がれなくなると機械に巻き込まれ即死となる恐ろしい作業。機械がデカイと危険もデカイ。でもパワフル。
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動噴こと、動力噴霧器。4-50万円する。でも、100mくらい離れた場所まで肥料や農薬を散布できる。
コントローラーの操作でホースを自動巻き取りしながら戻って来られます。
![クリックで大きくなります。](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/be/8c54131846ded683f2fbef9600cd8193.jpg?random=cb8a4a7133b16993fe429727399bc845)
ハウルの動く城の最後に出て来るような形のネギ用の乗車式噴霧器。これだと、ネギ畑の奥地まで入り込んで
消毒ができる。
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コイツも乗車式の動噴ですが、りんごや梨、葡萄などの果樹園で使うタイプです。薬を浴びないように
密閉式のコクピットになっています。
![クリックで大きくなります。](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/cb/ff606a5d5e562f1becd19be0bff50202.jpg?random=be3b1ac091e6eeb55c838da5de37e0b7)
中型の管理機にマルチ敷設用のオプションを着けて作業している風景です。
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管理機はこのようにいろいろアタッチメントを取り替えて使えるのが特徴ですが、ほとんどの農家は管理機
を何台も持っていて、それぞれのアタッチメント専用で使っていますね。付け替えが面倒なんですって。
![クリックで大きくなります。](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/ec/43abf94ebeea1eeabaa6f90412753a07.jpg?random=3e3c4c47c6574cdf3c363f97405ffc1f)
この子1台ではどうにもならないという事。^^
![クリックで大きくなります。](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/ed/74fb32e63469d73690bf6d7009fa0eec.jpg?random=8ace927f799df043abb3d789764e9580)
これは培土機ですが、鎮圧ローラーを着けています。ハンドルが180度回転するので、前後どちらの向きでも
使えるのが便利。
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これは除草用のカルチ。カルチとはカルチベーターで、畝間の短い雑草はコイツで除草できます。
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ディーゼルエンジンと脱穀機。昨年、落花生の脱穀で使いました。
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江戸時代から使われていた唐箕(とうみ)という人力の分別機。さすがにこれはもう使わない。博物館行き?
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22馬力のエコトラ。ハウスの中など、狭い場所で活躍するトラクター。小さいから取り回しが楽なので、
上に出てきた耕運用の管理機は使う事はなくなりました。
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ここまで来ると本格的なトラクターですが、2町歩(2ヘクタール=6,000坪)くらいの農地以上になると
更にデカイトラクターになります。写真は40馬力級ですが、100馬力級をそれこそ用途に合わせて何台も
持っているような農家も珍しくありません。一台1,000万円くらいになっちゃうんですがねえ。こいつでも
新車では400万近いですから。1馬力10万円くらいかな。
![クリックで大きくなります。](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d1/4565509d67036e736fda029bc8205a14.jpg?random=ecf43f33e6f482a9510970ae761df3a7)
就農するには規模に応じてこうした中から必要なものを揃えていく資金力と保管するスペースを要求
されるんです。
私はせいぜい中型管理機一台で就農します。どうしてもそれ以上が必要ならNYさんに貸してもらう。
動噴は背負い動噴を買えばいいでしょう。3-4万。あと、マルチ敷設アタッチメントは欲しいかな。
5-6メートルのマルチなら手で十分ですが、10-15メートルを越えたらもうだめ。百姓サイズは5-60
メートルは最低だから必要ですね。大した出費には思えないかもしれませんが、費用対効果で考えると
農業でコストを回収するって超大変なんです。赤字が累積すると破産しますからね。
アタッチメントを付け替える手間を考えると管理機ごと用意した方が楽なんでしょうね。
でもそれだけ費用も掛かりますが・・・
農地の規模が広くなれば倉庫も必要でしょうし。
オイラなんて1反でも3坪の倉庫が狭いです(泣)
ないですが、マルチと培土は良く使いますね。トラクター
は水田用のドライブハローと畑用のロータリー、大型
マルチ敷設機、サブソイラー用くらいですかね。でも、
100馬力級のトラクターって巨大ですよ。タイヤなんて
2メートルくらいあります。運転席までよじ登る感じですね。^^
私はカミさんの忠告もあるので、家庭菜園にヒゲが生えた
程度の就農にします。^^
そうなると、少なくとも家で食べる野菜は季節的に
出来ないもの以外は全部作れないと叱られますね。^^
小さい管理機持ってますが畝づくりには欠かせません。
広さから考えてもちょっといいサイズが必要なんでしょうね。
とりあえずは最小限から始めますか(⌒-⌒)
でも最初も肝心ですよね。
赤い鎮圧機が6馬力ですが、バックは怖い。
NYさんの化け物なんてとんでもないです。