「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

PTA役員

2014年04月08日 16時42分14秒 | 我家

今日は次男の高校入学式でした。仕事は半休を取って私が式に出席しました。

我が家では学校関係の行事はだいたい私の役目になっています。家内は小学校ではPTAの役員を長い間やっていたりしましたが、入学式や卒業式など改まった席に出ることには積極的ではないのです。思い返せば次男の幼稚園の入園式は私が一人で次男を連れて出席しましたし、長男の高校生活3年間では家内が高校の敷地に足を踏み入れたことはただの一度もありませんでした。入学式、3者面談、卒業式とも全て私の仕事でした。

私もこのような行事などに出ることは嫌いではありませんし、親のどちらか都合の良い方が出れば良い、とも思っているので苦にはなっていません。

そして今日も私が一人で出席してきたのです。体育館を見渡しますと、父親一人できている方も何人か見受けられました。

さて、式が終了しますとお決まりのPTAの役員決めです。この高校ではクラス単位で教室に移動しての役員決めでした。長男の時は体育館で生徒が退出した後ドアがバタンと閉まり鍵が掛けられ父兄は逃げられない状態の中で役員決めが行われたのです。

高校の場合は役員の任期が3年間なのでなり手がいないからなのでしょうね。次男の高校では入学説明会の時に小中学校でのPTAの役員経験の有無や高校での役員を出来るかどうかのアンケートを提出させられていましたので、それらの情報を元に事前にある程度は決まっているんだろうなと思っていました。そして今日はすんなり立候補者がでて決まるのだろうと思っていたのです。ところが実際には私のクラスでは誰一人として立候補する方は出ませんでした。「立候補者がいないとじゃんけんとくじ引きで役員を決めるようになります」、と現在の役員の方からの説明でした。どちらの家庭も共働きが多く仕事が忙しいでしょうし、兄弟姉妹の方の役員をされていたり、またご両親の介護があったりとPTAの役員を引き受けたくない理由はだいたい皆さん一緒でしょうね。

しかし、私としてはじゃんけんとかくじ引きで役員を引き受けさせられるということにはとても抵抗がありました。じゃんけんで負けたから役員をするというのはとても不本意で消極的過ぎます。嫌々やるのではこれからの3年間が楽しくなくなってしまいます。私としては「だれか立候補してくれないかなぁ~、そして私がやらなくて済みますように!」が本心でしたが、じゃんけんで決まってしまうとなったら予定を変更せざるを得ませんでした。おもむろに手を挙げ、「どなたも引き受け手がないのであれば私がやります。」と立候補してしまいました。役員を引き受けても実際にはどれほど学校に足を運べるか甚だ疑問ですが、「出来る範囲で協力させていただきます。」と断りを入れてのことです。

この後私の他には立候補者が出ることはなく、私以外に4名の方々がじゃんけんで役員を引き受けておられました。立候補した私が優先的に何の役員をするのかを決めて良いとのことで、また現在の役員さんの助言もあって一番楽なふれあい委員(陸上競技大会などの行事の時の飲料水の持ち込みなどの係らしいです。)となりました。そして早速今月26日(土)10時から1回目の役員会があるそうです。そこでまた各委員ごとの長の選出があるのだそうですが、さすがに長にはなりたくないですね。

まあ3年間どんなことがあるのか知りませんが、子供たちのためと言うよりは私自身が楽しめるように気楽にやろうと思っています。

さて、帰宅後BCTと9キロラン行いましたが、ちょっと時間がなくなってしまいました。もう暫くしたら会社へ出勤です。トレーニングの内容はまた明日アップします。

コメント (2)
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