「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

午前と午後に通院付き添い & 兄の入院延長

2021年03月23日 19時45分00秒 | 健康・病気

20日から昨日までの3日間で20km走を2回とバイク練習でローラー台50km乗りました。なので今日はノートレ日として休養に努めました。

 

と言うか、今日は午前に父を、午後には母を病院へ連れて行かなければならないのでトレーニングをする時間がありません。その分、昨日までの3日間で練習量を増やしていたのです。

 

両親は二人とも常用している薬が切れるので新たに処方してもらうだけなんですが、二人を一度に連れて行くには少々困難が伴います。二人とも歩行は出来ても病院内の移動にはとても時間が掛かってしまいます。また車椅子を2つ押しての通院は通路が狭い病院のこともあって他の患者さんたちに迷惑になりますし、父は便の意識がなくなっているので病院内で万一その様なことになるとその処理で時間を取られ二人を一度にと言うのは私の精神衛生上勘弁してもらいたいのです。なので午前と午後の2回に分けて一人ずつ連れていくことの方が時間は取られますが、私にとっては気分的にとても楽なのです。

 

父はいつもの血圧の薬90日分の他、便を出やすくする為に下記3つの薬剤も追加で処方してもらいました。

酸化マグネシウム錠 120錠 

市販のを買って毎晩寝る前に1~2錠飲ませていましたが処方してもらった方が安く済みます。

グリセリン浣腸液 5個 

訪問介護の看護師さんに一度浣腸をお願いしました。今後もまた頼むことがあると思うので、これも処方してもらった方が安いので。

レシカルボン座薬 10個 

浣腸は看護師さんでないと腸を傷つけてしまう恐れがあって私は使うことができませんが、座薬対応なら私でもできます。念のため持っておくようにとの訪問看護の看護師さんから助言を頂いていました。

 

そして最近足がとても浮腫んでいることと、少し歩いただけで呼吸がゼーゼーと苦しそうになることを話たのですが、浮腫みはちょっと足を触っただけでそれ程ではないとのこと。また椅子に座って少し休めば4,5分で呼吸も元に戻ると言ったところ暫く様子見で3か月後にCTを撮りましょうと先生は仰いました。

94歳も過ぎているとまあこんなもんなのでしょうね。今すぐ処置が必要ならともかく取り敢えずは元気にしているので今後の3か月間に何かあってもそれはもう寿命と言うことです。

 

 午後からは母です。内科と精神科の両方で診てもらっていますが、精神科の方はずっと安定していたので薬だけの処方で先生の診察はかなりの回数飛んでいました。久し振りなので今日は両方の科で先生に診てもらおうと思い連れて行きました。

ところが精神科の先生は午前中は居たのですが午後は別の病院へ行ってしまったそうで診てもらえず薬は内科の医師にまとめて処方して頂きました。まあ薬を変えてもらうような症状はなく、いつもの薬で事足りるので問題はありません。

診察は内科の先生だけで済んでしまったので予定よりも早く帰宅出来てかえって助かりました。

 

さて肺癌絡みで入院している兄ですが、担当医師から電話連絡があって先週おこなった胸に水が溜まりにくくするための胸膜癒着術ですが、期待した通りには行かず、まだ日に200cc前後の水が溜まっているそうです。これが日に100cc程度まで下がれば退院させて貰えるのですが残念ながら入院期間が2週間程度延長となりました。

そして今日2回目の胸膜癒着術を行ったそうです。投与する薬を更に強いものに替えての癒着術になったとのこと。なのでその分副作用も大きくなるそうなのですが、兎に角水が溜まらない様にすることを優先させたいとのことでした。

今日は本人から携帯に電話が入って少し話が出来ましたが、食欲は相変わらずあまりないそうです。流動食のようなもので体力維持しているので心配はいらないと言っていましたが、ずっとベッドの上の生活なので足腰はどんどん弱っていっていると思われます。

今回の癒着術で無事退院できたとしても家での生活が出来る様になるにはリハビリ病院へ入院して暫くリハビリを受ける必要があると思われます。脳梗塞後に入院していたリハビリ病院への再入院も考えなくてはいけないのでしょう。

コメント
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