「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

心臓ペースメーカー定期外来に行ってきました

2020年12月10日 16時25分52秒 | 心臓ペースメーカーその後

今日は心臓ペースメーカー(以下PMと表記)の定期外来で大和成和病院へ午後1時過ぎに行ってきました。

 
いつもは受付前のロビーや待合のソファーは患者さんでいっぱいなのですが、今日はどう言う訳かガランとして「あれ?どうしたんだろう?」とビックリでしたし不思議な感じでした。そう言えば5月の検査の時もこんな感じでガランとしてましたね。そして7月と9月の時は普段通りの混み具合でした。
 
新型コロナの影響もあるのでしょうが心臓の専門病院なのでここまで患者さんがいないとは驚きでした。今日のロビーと待合の様子です。
 
 
 






 
予約時間より早く到着しましたが空いていたので直ぐに処置室へ呼ばれ採血をし、その後のレントゲンと心電図検査もあっという間に終了です。
 
その後も10分程待っているとPMの検査に呼ばれ、そして主治医の先生との話もスムーズに終了しました。血液検査の結果もこんなに早く出るのかとビックリした次第です。因みに血液検査の結果は31項目中基準値オーバーは5項目でしたが、一番大幅にオーバーしていたのがΓーGTPで基準値(0-70)のところ87でしたから殆ど問題なしの結果でした。
 
そして会計では少々待たされましたが2時半には病院を後にすることができました。病院滞在時間は70分。普段より30分以上早かったと思います。空いていてとても助かりました。
 
 
さて、PMの検査と先生との話ではここ1ヵ月間気になった日の運動中の心拍数のグラフを持参して検査結果と照合をいつもの様に行いましたが、いずれも心房細動が同時刻に起こっていること確認。
 
検査の結果からは特別運動を中止しなければならない様なデータはなかったそうで、今後も運動をすることへの注意事項はありませんでした。患者さんの中には心房細動が起きていても運動をしている人が沢山いるとのこと。あまり気にしない方が良い様です。
 
細かな話は省きますが、胸痛や苦しさが出たら運動を中止して落ち着くまで待つこと、心拍計で心拍の上昇を確認していても自覚症状がない時はそのまま運動を継続して様子を見ると言うことで良い様です。
 
それと私の心拍計のグラフ上で一気に心拍数が落ちている時と言うのは房室ブロックが発生している時だそうです。心房から心室への信号が途絶えてその間は心拍数が落ちてしまいますが、その都度PMが感知して心拍数を元の数値まで戻してくれています。ただしこの間の心臓の動きを自覚することはまずありませんので運動中に起こっても対応策はありませんし、する必要もないのです。
 
 
また、前回9月の外来検査の時に36.4%(52/143回)まで落ちていたミネルバ機能(心房細動が出た時に治めてくれるPMの機能の一つ)の成功率ですが、今回は46.8%(96/205回)まで回復していました。以前は70%台のこともありましたが、最近は50%前後かそれ以下になっています。
 
 
そして今年になって2ヶ月毎に検査をしていましたが、次回からは従来の様に3ヶ月後と言うことになり3月18日に予約が入りました。
 
 
 

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