テレビをつけたら初回だけ見た「ハケンの品格」の最終回をやってました。
ドラマ的には盛り上がっていたようなんですが、最終回のちょいと説教くさい前向きさを「身分問題」てんこ盛りのテレビ局に言われるのもどうかと思ってしまいます。
それに、相変わらず基本がわかっていない。
「部長~。新しい派遣社員の面接です。」
って、派遣社員の事前面接は違法なんですけど・・・
<追記>
匿名法務部員さんにいただいたコメントのように「リアリティ」について考えてみると、最終回でいちばんリアリティを感じたのが、加藤あいの担当の派遣会社の営業マン。
シャツとネクタイが妙に派手で、髪の毛を立たせている典型的な派遣会社の営業マンでした。
私の経験から言うと、派遣会社の営業マンっていかにも「いい加減なアンチャン」風が多いです(それは勤務先がクライアントとして「美味しくない」からかもしれませんが)。
昔、TVコマーシャルで「会社でこういう目にあったらここに電話して」というようなコマーシャルを流している某社に依頼したところ、自分がこいつに派遣先を紹介されるんだったら前の会社でひどい目にあっていたほうがまだまし、と思いたくなるような営業マンが出てきたことがありました。
ドラマ的には盛り上がっていたようなんですが、最終回のちょいと説教くさい前向きさを「身分問題」てんこ盛りのテレビ局に言われるのもどうかと思ってしまいます。
それに、相変わらず基本がわかっていない。
「部長~。新しい派遣社員の面接です。」
って、派遣社員の事前面接は違法なんですけど・・・
<追記>
匿名法務部員さんにいただいたコメントのように「リアリティ」について考えてみると、最終回でいちばんリアリティを感じたのが、加藤あいの担当の派遣会社の営業マン。
シャツとネクタイが妙に派手で、髪の毛を立たせている典型的な派遣会社の営業マンでした。
私の経験から言うと、派遣会社の営業マンっていかにも「いい加減なアンチャン」風が多いです(それは勤務先がクライアントとして「美味しくない」からかもしれませんが)。
昔、TVコマーシャルで「会社でこういう目にあったらここに電話して」というようなコマーシャルを流している某社に依頼したところ、自分がこいつに派遣先を紹介されるんだったら前の会社でひどい目にあっていたほうがまだまし、と思いたくなるような営業マンが出てきたことがありました。