最近は高層ビルやマンションが立ち並び、駅前再開発でヨドバシカメラの巨艦店ができるなど、雰囲気が一新している秋葉原ですが、その中でいまだにごちゃごちゃ感の残る昭和通り口側にある葡萄屋という店に行きました。
駅出口から昭和通りを渡ってパチンコ店やコンビニの立ち並ぶごちゃごちゃしたところに、一間の間口で地下に降りていく階段がぽつんとあります。
中に入るととても落ち着いた雰囲気なのですが、なかなか表を歩いているだけでは見つけられなさそうです。
「和食とワインの店」というコンセプト。
ワインの品揃えもリーズナブルなものから高級ものまで幅広くあります。
食事は和食が基本ですが、チーズをつかったり洋食風なアレンジをした皿もあります。
たまに実験的メニューろ思しきものがありましたが、これもご愛嬌かと。
最初に頼んだのが鯛の塩辛とあわびうに(鮑と雲丹の和えた物)。これに合うお勧めを尋ねたら
勝沼醸造のARUGA BRANCA CLAREZA DISTINCTAMENTE(限りなく透明なアルガの白、という意味。詳細は
こちら)が一押しとか。
日本のワインは全体的に割高なうえに味が細い、という先入観があったのですが、これは甘すぎず軽すぎず、豊かな果実味と和食のアミノ酸を包み込むような奥深い味わいがあります。日本固有の品種「甲州」にこだわり世界に通じるワインを造りたいという意気込みが結実しています。しかも値段もお手ごろです。
新たな発見でした。
やはりその土地の食べ物にはその土地のお酒が合いますね。
駅出口から昭和通りを渡ってパチンコ店やコンビニの立ち並ぶごちゃごちゃしたところに、一間の間口で地下に降りていく階段がぽつんとあります。
中に入るととても落ち着いた雰囲気なのですが、なかなか表を歩いているだけでは見つけられなさそうです。
「和食とワインの店」というコンセプト。
ワインの品揃えもリーズナブルなものから高級ものまで幅広くあります。
食事は和食が基本ですが、チーズをつかったり洋食風なアレンジをした皿もあります。
たまに実験的メニューろ思しきものがありましたが、これもご愛嬌かと。
最初に頼んだのが鯛の塩辛とあわびうに(鮑と雲丹の和えた物)。これに合うお勧めを尋ねたら
勝沼醸造のARUGA BRANCA CLAREZA DISTINCTAMENTE(限りなく透明なアルガの白、という意味。詳細は
こちら)が一押しとか。
日本のワインは全体的に割高なうえに味が細い、という先入観があったのですが、これは甘すぎず軽すぎず、豊かな果実味と和食のアミノ酸を包み込むような奥深い味わいがあります。日本固有の品種「甲州」にこだわり世界に通じるワインを造りたいという意気込みが結実しています。しかも値段もお手ごろです。
新たな発見でした。
やはりその土地の食べ物にはその土地のお酒が合いますね。