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この続きです。
「霜花店」のあと「最後の贈り物」の上映があったので観ました。
2007年の韓国映画です。
元刑事ヨンウ(ホ・ジュノ)の娘セヒは難病におかされていて、
肝移植が必要。
最適のドナーとしてやって来たのは服役中のテジュ(シン・ヒョンジュン)
でした。テジュはヨンウの高校時代からの友人で同じ女性を愛していた、
ということが分かってきます。
ドナーとしてベストの状態でいるために、禁酒禁煙、規則正しい生活、
偏食しない・・・とか言われるのですが、さすがのムショ帰り、
言うこと聞かないし~
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食事中に、にんじんを食べないセヒに
「そんなことだから病気になるんだぞ」
と説教たれるテジュ。でもテジュ自身もにんじんが嫌いなので食べない。
セヒは口は悪いし荒くれ者だけど根っからの悪人ではなさそうなおじちゃん
(テジュ)になついていきます。
ヨンウとテジュの間には色々とありまして、それが明かされて行くにつれ
うるうるが・・・。
終盤、テジュがにんじんを食べてみせると、セヒも恐る恐る口にするシーンが
も、じわっときたところでした。
それからバンソウコ。
セヒが怪我をした時や痛い時のおまじないにもっているのがカワイイ絵入りの
もの。
テジュが足を痛めた時に貼ってあげて、おまじないも唱えてあげました。
途中でなんとなく結末が想像できてしまったりもしたんですけど、
いいお話でした。セヒがすごく気を使うイイコなのにもうっときましたね~。