まぜごはん

ミーハーなマチルダが気まぐれに
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いい日だったよ

2016-04-05 01:02:15 | その他

相変わらず忙しくて、毎日仕事が終わりきらない。

「え~い、しゃーない、ここで中断して帰る!」

とやりかけの仕事を段ボールに突っ込んで帰ってきている毎日です。

 

昨日もそうやって帰ってきたんですけど、でもとってもいいことありました。

心配していた案件が、業者さんのおかげで無事解決したのでした。

ありがとうございます。本当によかった。

今日も一日ガンバロ! (・・・あ、いったん寝て朝起きてから、ですけどね)

 

 

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リリーのすべて 観ました。

2016-04-05 00:58:33 | 映画 ヨーロッパ

3月の話になりますが、東宝シネマズファボーレ富山で「リリーのすべて」を観てきました。公式HP

エディ・レッドメインが2度目のアカデミー主演男優賞候補になった映画。

世界で初めて性別適合手術を受けたアイナー・ヴェイナーとその妻ゲルダの愛の物語。

 

1920年代。デンマークの風景画家、アイナー・ヴェイナーと同じく画家のゲルダ。

パーティでゲルダが語った二人のなれそめによると、ゲルダのナンパ?

草食男子と肉食女子って感じでしょうか。

しあわせに暮らしていたふたりでしたが、ひょんなことからアイナーの中の女性が目覚めてしまった。

アイナーは肉体と精神の性別が一致しないトランスジェンダーでした。

 

たくさんのお医者様の診察を受けても ” 異常 ”で片づけられショック療法を受けさせられたりする。

アイナーはゲルダの目を盗んで女装することがやめられない。自分の中の女性(リリー)が目覚めているのだという。

 

 

パリでゲルダの目を盗んで除き部屋へ行くアイナー。

ガラス越しにストリッパーの女性を食い入るように見つめる。

彼女と同じように髪をかきあげ、しなを作って身をよじらせ、そして自分の肉体は彼女とは違うのだと思い知らされる。

打ちひしがれて去っていくアイナーの姿が本当に悲しいシーンでした。

「間違った肉体をお医者様に治してもらう」とアイナーは性別適合手術を受ける決心をします。

90年も前に、そういう手術が存在した、というのも驚きでした。

誰も受けたことがない手術。

どんなに危険か、何が起こるかわからない手術を受ける決意をした”リリー”は強い女性。

そして、夫の夢がかなえば愛する夫が消えてしまう・・・それでも理解し支え続けたゲルダはリリー以上に強い女性でした。 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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