相変わらず穏やかなお正月2日め。
ときどき引っ張り出してきて思い出に浸るのが映画のパンフレットなのですが
↑この両方の映画に出てるのがハート・ ボックナー。 好きだったのよね。
「ベストフレンズ」は81年のアメリカ映画でした。
名門女子大の学生寮で同室だった親友同士は、互いに文学の道を志すが、片や結婚に失敗し娘を一人で育てながら流行の通俗小説家となり(バーゲン)、一方は乱れた男性遍歴を経つつ純文学作家として立っている(ビセット)。双方ともに未だライバル意識に燃え、それぞれの苦悩を晒け出してはいがみ合うが、どこか断ち難い絆に結ばれている(all cinemaより抜粋)
リズ(ジャクリーン・ビセット)とメアリ(キャンディス・バーゲン)の大学時代から何年にもわたっての物語.
結婚して子供を持って、妻として母としての幸せを得たメアリ。
リズは作家として自立した生活を送っていて、結婚とか恋人とか無縁。
でもいきずりの青年と関係するシーンがあってけっこうな濡れ場。
お相手はマット・ラッタンジー(私生活ではオリビア・ニュートン・ジョンと結婚していたらしいです)
編集者のクリスと愛し合うようになるリズですが
その年齢差にためらい、クリスの気持ちに答えられないリズ。
この若い恋人役がハート・ボックナーで、その美しさに目がはあとになってしまった・・・。
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” 恋人 ”は永遠ではないかもしれないけれど、” 親友 ”は永遠。そんな風に思えるお話でした。
大学生時代、友情の証に大切なテディベアを預けるシーンがあるのですが、大人になってからのシーンにもそのクマが出てくる、
もともとの色が茶色だったのか、黒だったのかわからないくらいの色になっていても大切に持ってるのがすごく印象的でした。
そうそう、メアリの娘役がメグ・ライアン、デビューしたてって感じでしょうか。
可愛いいですね。