イオンシネマ金沢フォーラスで 牛首村 を観ました。

「明日『牛首村』の映画観に行く」と言ったらダンナが
「白峰、津幡どっちが舞台?」と言いました。
石川県白山市白峰が、昔「牛首村」という名前だったのと富山県と石川県津幡町の間に牛首トンネルと呼ばれる、心霊スポットとして有名な宮島隧道があるからです。
まあ映画の舞台は富山の架空の牛首村ってとこでしょうか。

高校生の奏音(Koki)と同級生の蓮(萩原利久)。蓮が見ていた動画サイトに「富山の心霊スポット坪野鉱泉で姿を消した奏音そっくりの女子高生」を見つけて、その女の子探しにふたりで富山へやって来ます。
坪野鉱泉、雨晴海岸、蜃気楼が見られる魚津などが舞台になってます。
ホラー映画って、「突然血しぶきブシャー」とか、「いきなり死体がドーン」とか、振り返ると、「きゃー!ゾンビ」とか…予期せぬ恐怖みたいなのが苦手なところ。
「牛首村」は奏音の周りにちょいちょい霊的なものが映り込む、みたいなソフトな恐怖が多かった気がする。
苦手なジャンルの映画ですがたまにはいいかな。
11日から富山県、石川県で先行上映があり、上映前主演のkokiちゃん、高橋文哉くんのメッセージが上映されたらしいです。
結局先行上映は行けませんでしたが萩原利久くんのメッセージもあったら無理しても行ってたかなぁ。
ローカルテレビの映画情報番組でkoki ちゃんと文哉くんが
「見にこられ」「待っとるさけ〜」
と言うておりましたがそれぞれ
「見に来なさいね。」「待ってるからね」
という富山弁と石川弁です。