先週になりますがシネモンドでエンドロールのつづき を観ました。


映写室でたくさんの映画に出会い、映画の仕組みやフィルムの光りや影、色んなことに興味を持ったサマイはやがて映画を作る世界に身を置くようになっていきます。


2008年頃、インドの田舎町に住むチャイ売りの少年サマイ。
家族で観に行った映画の魅力に取り憑かれ、学校をサボって映画館に通うようになります。
映画代はない、けど映写技師のファザルがサマイのおいしい弁当と引き換えに映写室に入れてくれ、そこでこっそりと観られることに。
映画を観ているサマイは本当にうれしそうな顔、そしてキラキラの目をしてる。

サマイのお母さんの料理は頻繁に出てくるけど、本当に美味しそうで調理シーンが真上から映っていて料理レシピのサイトみたい。
映写室でたくさんの映画に出会い、映画の仕組みやフィルムの光りや影、色んなことに興味を持ったサマイはやがて映画を作る世界に身を置くようになっていきます。
監督の実話が元になった、映画への愛に溢れたお話しでした。
サマイが観る映画が何本も映されるんですがリティク・ローシャンの映画もありまして、二度美味しい?映画でしたよ。
