BSプレミアムで「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」を観ました。
2017年作品
監督:湯浅 弘章
原作:押見 修造
大島 志乃:南 沙良
岡崎 加代:蒔田 彩珠
菊池 強:萩原 利久
高校に入学した大島志乃。
吃音があり、緊張するとうまく話せない。自己紹介の席で自分の名前がなかなか言えなくてお調子者の菊池君にからかわれてしまう。
授業中当てられても回答できずクラスメイトと馴染むこともできず。
ある日ちょっとしたトラブルから同じクラスのちょっと醒めてる加代との距離が縮まる。
加代はギターが趣味(でもオンチ)。吃音はあるけど不思議と歌うのは大丈夫な志乃と休みの日に路上ライブを始め、文化祭で歌おうと約束します。
そのうち菊池くんも合流。
菊池くん、お調子者だけどクラスで浮いてる存在で実は中学校ではいじめられっ子でした。
話すのが苦手な子とオンチな子と浮いてる子がバンドやろうぜ!感動の文化祭オンステージ!!! イエィ !! っていう話かというとそうではなかった…。
もっと尖って痛くて苦しい…。
でも輝いてました。
加代の部屋にはボブ・ディランのポスターやグリーン・デイのCDがあって、菊池とは「NIRVANAが好き」とかそう言う話で盛り上がってて、なんかいい〜。
萩原利久くん出てる、と思って原作もストーリーも知らずに観まして「志乃ちゃん」て小学生くらいの女の子なのかな、と思ってました。全然違ってましたね〜。
萩原利久くんは「美しい彼」で吃音の男の子の役でした。
自己紹介で名前がなかなか言えないシーンあったっけ。
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