まぜごはん

ミーハーなマチルダが気まぐれに
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パリに見出されたピアニスト 観ました

2019-09-29 13:53:07 | 映画 ヨーロッパ

 パリに見出されたピアニスト を観ました...公式HP

イオンシネマのポイントが満タンになっていたので♪9月中にいっとこ、と思い28日にレートショーで行ってきました。

 

恵まれない生い立ちのため夢を持たずに生きてきた青年マチューと、才能を見抜きピアニストに育てようとする2人の大人が織りなす、音楽への愛と情熱に満ちたサクセスストーリー。

奇跡の始まりは、仏パリの北駅に置かれた1台のピアノ。貧しく、警官に追われる生活を送るマチューの楽しみは、駅のピアノを弾くことだけだった。ある男がその美しい旋律に耳を傾け、やがてマチューの運命は大きく動き出していく。 映画COMより

昔近所(同じ団地かな)に住んでいた、優しいおじいちゃんにピアノを習っていたマチュー。おじいちゃんは「ピアノを続けなさい」という言葉をマチェーに残して亡くなってしまった。

駅のストリートピアノで演奏しているのを聴いていた高等音楽院のプロデューサーピエールがマチューに才能を感じぜひウチに来てくれ、と名刺を渡す。 

マチューの本業?は悪い仲間と盗みに入って盗品を売り捌く事だったりするのですが、ある日押し入った家にグランドピアノが置いてあるのを見て我を忘れて弾いてしまう。

そんな場合じゃないんですけど、ピアノを見ると(しかもグランドピアノだし)我慢できないみたいで。

なんだか仕事(出前)にやってきた映画館で、仕事を忘れて映画に見入ってしまう、ガラスの仮面の北島マヤを思い出しちゃいましたよ。

結局捕まったマチューを救ったのがピエールでした。

音楽院で公益労働(掃除)をして、ピアノのレッスンをする事で、ムショ入りを回避できるよう計らってくれました。

目標は半年後のコンクール。

ムショへ行かなくてすむ上、ピアノが弾ける、こんな有り難いことはないと思うのですが、人に言われてやるのはイヤなのかあまり乗り気じゃないマチュー。

でもそんなやる気のなさも、音楽院で知り合ったチェロ(コントラバスかも)奏者の女の子にコンクールに出るなんてすごい!といわれて俄然やる気に。

貧しい環境の自分と、回りの音楽院の学生との差を感じて落ち込んだり、練習しすぎで手首を痛めたり「試練」はあるものの、ほぼさわやか青春サクセスストーリーでした。

(ドロ団子食べさせられたり、衣装を切り裂かれたりそんな陰湿なイジメはなかったわね•••ってガラスの仮面じゃないぞ〜)

マチュー役:濃くない?美形 ジュール・ベントシェリはおじいちゃんがジャン・ルイ・トランティニアン、亡くなったママは女優、パパは映画監督というサラブレッドだそう😻

そして久々のランベール ウィルソンはなにやらイケおじになっていました。😍

ジャン・ ルイ・トランティニアン といえば多くの名作に出演してると思いますが私が真っ先に思い浮かべるのは「愛する者よ列車に乗れ」久々に観たいなぁ

 

 

 

 

 


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