シネモンドで 「メグレと若い女の死」を観ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/8d/bff348344d1b5bf65d174389ff858f63.jpg?1683727645)
2022年 フランス映画
監督 パトリス・ルコント
原作 ジョルジュ・シムノン
メグレ ジェラール・ドパルデュー
ベティ ジャド・ラベスト
1953年パリ
シルクのドレスを着た若い女性の刺殺体が発見されメグレ警視が捜査にあたる。
女性の身元を示すものはなく、バッグや靴など持ち物と不釣り合いな、高級なドレスを身につけていた。
ドレスを手がかりにメグレは女性の素性を突き止め犯人へと近づいていく。
とにかく足を使って現場へ行く、関係者に会う、しつこいくらい話を聞いて情報を引き出すメグレ。
万引きしようとしていた家出娘のベティにメグレが声をかけて保護するのですが、この子が事件解決に重要な役割を果たしてました。この子との関係が「お父さんと言うこと聞かない娘」風
ちょっといい感じだったな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
コンピュータで指紋の照合とかDNA鑑定とか防犯カメラの映像チェックとか、そういうシーンがまったくないんですよね、当たり前だけど。
時間がゆっくり流れてる感じでした。
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