朝の通勤ラッシュで混雑の土佐道路を走り 母の施設へ
急ぎます。
途中の道沿いに 八重の酔芙蓉が咲いたお宅があって
先週の朝 白花からうっすら色づく花を撮りました。
母の病院が終り 帰りはお昼前になって 先週撮った
酔芙蓉を再び撮りました。
お昼前の状態は ほんのり色づき酔いが回っております。
昨日咲いた花は大酔いとなり これでは飲酒がひと目で
ばれ飲酒運転は免許証取り上げ となります。
病院の待合室での母との会話です
母 あんた あたしの通帳を持ってくれちゅうろう?
私 持っちゅうよ
母 お世話になりゆうき 言いぬくいけんどね
私 言うてみたら?
母 あたしの通帳から かったし 使いやあせんろうね
私 はぁ? あたしが母ちゃんのお金を盗みゆう ということ?
母 そうは 思うちゃあせんけんどね
かったし使われたら 病院代が払えんなったら困るきね
私 心配せいでも かったし使うたりしやせん!
母ちゃんのお金を盗らいでも あたしは大金持ちじゃきね
と年金暮らしの娘は胸を張ります
昨夜悪い夢でも見たのか それとも悪いものでも食べたのか‥‥
ったくもう
かったし とは土佐の方言で 次々に という意味になります。