フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

趣味悠々の日々

2011-12-07 | 趣味

少し雲が多い感じだが、暗くてよくわからない。外気温マイナス2度、室温12度、湿度26%。ようやく6時過ぎになって東の空が明るくなってきた。南アルプスがうっすら見えている。

朝食後、天気が良くなってきたので散歩することにしよう。森の中をゆっくり歩く。青空を背景にした冬枯れの森は、凛として美しい。

畑にいくと、大根、ラディッシュ、ブロッコリーがよく育っている。

植え付けたイチゴやタマネギも寒さに負けずに元気だ。

南アルプスや八ヶ岳は、ほとんど雲に覆われてしまってよく見えなくなってきた。部屋に帰ってきてから、しばらくフルートの練習をする。メニューは同じだ。

昼になったので、田舎風チャーハンを食べる。色鮮やかな「うめと唐辛子のふりかけ」がピリッとしてなかなかいい。

今日は、久しぶりに夫婦そろって、「趣味悠々」の日だ。妻を環陶芸工房に送っていく。先生にお会いすると、このところの忙しさで、少し体調を崩されたとのことだった。サラリーマンではないので定まった休日がない、するとどうしても無理をしてしまうようだ。

その後、フルートの「ちゃみたくハウス」へ行く。先生はこのほど台湾への演奏旅行から帰ってこられた。台湾は意外と寒かったと。台湾の中華料理は薄味で日本人にも食べやすいそうだ。今日は、11日に迫っている発表会の曲を練習した。まず「アルルの女 メヌエット」、出だしのアルペジオが奇麗鳴らないのは、腹の支えが弱いとの指摘、しっかりと下腹で支えてゆっくり練習すること、クレッシェンド、フォルテをもっと強調するとのこと。「ユーモレスク」は、曲調が変わるとところはその違いをはっきりと表現すること、リタルランドはたっぷりとかける、などの指摘があった。

レッスンが終わって、R141途中のガソリンスタンドで灯油を買う。この店は、TUTAYAのカードを使うと1L1円引きになった。陶芸工房へいくと、今日は新たに茶碗蒸し用の茶わんを作っていた。濃いめの釉薬で仕上げるとのことだが、はたして、どんな茶碗蒸しを作ってくれるのであろうか。×印に結んだ竹ヒゴで同じ大きさのものを作るめやすにする。同じ大きさのものを手びねりで作るのは容易ではないとのことだ。

帰りに「きらら」で買い物をしておこう。食材を買うとなるとどうしても、刺身が食べたくなるというものだ。それで夕食は、久しぶりに、握り鮨・餃子のセットにしておこう。それでは寂しいので、またまた身体が暖まる、よせ鍋を食べることにする。このところアルコールは抜きだ。これも慣れてくると、どうっていうこともない。

食後、今日のレッスンの復習をしておこう。指摘された点を意識して吹くと、曲の流れが乱れてしまって、どうも調子が悪るかった。入浴したあと、温まった身体のまま、9時過ぎには寝床に入るのが習慣になってきた。