フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

追いこみ練習

2011-12-08 | フルート

空は、重く曇っている。外気温マイナス1度、室温13度、湿度28%。先ずは、ストーブに火を入れ、コーヒーを飲む。今日はフォーレのピアノ5重奏曲第1番二短調をかける。静かな朝にぴったりの曲だ。
朝食は昨夜の鍋の残り出汁をつかって雑炊にして食べる。鍋は何と重宝な料理であることか。「梅・唐辛子のふりかけ」がいい感じだ。


昼前から雨が降り出すとの天気予報なので午前中に柴・焚き木拾いをやっておこう。森の中で2時間ほどかけて、枯れ木を切ったり、手折ったりすると、3日分ほどの焚き木が集まった。雨がぽつぽつと降り出してきたので、作業を終えて部屋に入る。

昼まで、1時間ほどフルートを練習する。
昼食は、野菜とウィンナーなどをストーブの上で炊いたポトフだ。なかなかいい味になっている。

夕方の4時頃、フルート仲間のFさんがやってきた。N子さんも一緒だ。11日に迫ってきた発表会に向け、Fさんと一緒にドュエットの練習をする。「アニーローリー」「庭の千草」「峠の我が家」の三曲は大分まとまってきた。Fさんのソロ「夏の思い出」は、中間部の変奏曲の所が少し、難しいか、残る2日間の練習に期待したい。練習後しばし、お話をして散会した。夕食後は今夜も、少しフルートを吹いておく。文字通り追い込みに入ってきた。