フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

新たな気持ちで

2011-12-15 | 趣味

今日もやや雲が多いがいい天気だ。外気温マイナス1度、室温12度、湿度22%。外気温は少し上下するが、部屋の中の温度はあまり変わらない。

酵素液を飲んだ後、ゆっくりと朝食を食べる。


食後、フルートを吹く。今日から、新たな気持ちでフルート練習の再開だ。発表曲の代わりに、また、エチュードに戻る。基礎練習の後、アルテ21課トリルNO1とNO2の練習曲のやり直しだ。相変わらず中音のラのトリルが苦手だ。特に終結部が上手く決まらないのが気になる。アルテの練習からご無沙汰だったので、すっかりできなくなってしまっていた。朝陽が射しこんできて暖かくなった部屋で昼まで練習をした。時折、つむじ風の様な強い風が吹いてきて枯れ葉が舞い上がっている。

 今日の午後からは、水曜日に変わって、「趣味悠々」の日だ。いつも通り、妻を「環陶芸工房」へ送っていく。私は明野の「ちゃみたくハウス」へ行く。また、アルテ21課の練習曲のレッスンを再開する。これが、てこずってしまってなかなか曲が前にいかないので驚いた。トリルの音符の終結部のタイミングが悪く、リズムが乱れてしまう。トリルのテンポと終結部のテンポが合わないからぎくしゃくするようだ。
先生は見かねて、終結部だけを取り出して、「5連符」で吹く練習をする。やはり「ラ」のトリルがまずい。どうも「ラ」の音をトリルするとき、薬指が不必要に上がってしまうのが悪いようだ。不必要に指を上げない練習もしていかねばならないようだ。

練習が終わって、妻を迎えに行く。今日は茶碗蒸しの茶碗を新たに3脚作っていた。合計6脚できたことになる。それ以外に、茶碗の蓋もできていた。

外が騒がしいので出てみると、おびただしい数のカラスがネグラに戻ってきているところだった。それにしても、これだけもカラスがいるとは驚きである。

アダージョの森に戻って、夕食作りに取り掛かろう。先日来薪ストーブの上で煮てきた豚の角煮がトロトロになってきたので今夜食べることにしよう。こってりと出来上がっていて、口の中に入れると溶けてしまうほど旨い。これとあっさりした野沢菜があれば、他は何も要らないであろう。