フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ケーナの心に沁みる調べ

2011-12-19 | 日記

今日の大阪もいい天気になった。コーヒーを淹れながら、先日の「ケーナ二重奏演奏会」で買ったケーナ奏者RENさんの「約束」というCDをかける。


CDタイトルにもなっている「約束」という曲、心に滲みる美しい曲だ。最後の「明日へ」という曲もいい、何度聴いてもいい。この郷愁を感じさせる響きと旋律は、フルートでは出せない世界かな。これを聴いていると何か大切な物を忘れているのではないかという、気がしてくる。

 余りにいい天気になので、昼から散歩に出る。夏に食べるビワは今頃地味な花を咲かせている。ビワはやはり大阪の様な暖かいところの産物で、八ヶ岳では無理だ。

カエデが真っ赤に紅葉していて、今頃見ごろを迎えている。青空を背景に3メートルはあろうかという皇帝ダリアが元気よく咲いている。


児童公園では、子供はいないで、元気の高齢者たちがグランドゴルフに歓声を上げていた。大阪は、戸外の寒さはほとんど感じないのだが、家の断熱性能が著しく悪いため、部屋に入るとやけに寒さを感じる。