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アッサムミルクティーの美味しいいれ方&ポイントについてご質問がありましたので、簡単にお答え致します。
アッサムティーは、水色は濃い赤褐色、香りは甘く芳醇、そして深みのある濃厚な味わいが特徴。だからストレートで飲むより、ミルクティーでいただく方が適している。ミルクティーにすると、見た目はソフトなこげ茶色系のミルクブラウン、味は濃厚さが緩和し飲みやすく風味も増す。茶葉のタイプは、CTC製法のものが一番多く生産されている。CTC製法の茶葉は、外観は丸くて粒状、茶液を短時間でより濃く抽出できるのが特徴。基本60~90秒で抽出可能。その他オーソドックス製法によるリーフタイプのもので、大き目のサイズの茶葉(基本3~4分抽出)やそれを細かくしたサイズの茶葉(基本2~3分抽出)も作られている。茶葉のタイプにより分量や蒸らし時間を調整しましょう。
イングリッシュミルクティーを美味しくいれるポイントは、ミルクに負けないようにより濃い目の茶液を作ること。茶葉の分量を人数+1杯にして基本より多めにする、あるいは茶葉の分量は基本と同じで蒸らし時間を長めにすること。ミルクの種類はお好きなもので良いが、低温殺菌のミルクはさらっとした食感で香りも甘いのでお薦め。低脂肪乳は風味を損なうのでセレクトしないように。ミルクティーは、甘味を加える方がより美味しくいただけますので、この時ばかりはシュガーを加えましょう。お好みでメイプルシロップ等加えても美味。
ちょっとしたポイントをおさえるだけで、美味しいイングリッシュミルクティーがいただけます。
その他にCTC製法の茶葉を使って、チャイも寒い時期には最適。
ビオラは、チャイが大好きまたの機会にお出ましになることでしょう。
安価な紅茶もちょっとしたコツで数段美味しくいただけます。日本の多くの地域で日常使っている水は軟水ですから、成分が抽出されやすいので、硬水地域でいれるアッサムティーに比べると渋みが強いと思います。でもその特徴を生かして美味しいミルクティーを味わっていただきたいです
ビオラさん、ミルクティーのおいしい入れ方、教えてくださりありがとうございます
アッサムの茶葉もいろいろ種類があり、様々なメーカーの独自製法もあるのですね
COTOMIが購入したのは、日東紅茶のアッサムとセイロンの茶葉をブレンドした、安価なタイプでした
以前他メーカーのアッサムで作った時は、強い渋みがありました。水の硬度やミルクにも関係ありそうですね。
基本とポイントが解ったので、またトライしてみます
いつか、本場のイングリッシュ*ミルクティー出会えることを夢見て・・・
それから、今日はお父様のお誕生日おめでとうございます
春に皆様と会えるといいですね
COTOMIより