Ｃｈｏｃｏｌａｔ Ｍｅｄｉｔｅｒｒａｎｅｅ ♪

　先日タカシマヤ新宿店の、アムール・ド・ショコラへ行って来ました。皆さんは、行かれた事ありますか？
いつも、サロン・ド・ショコラへ行くのですが、今回は残念ながら行けず・・・。でも、Ｍママとアムール・ド・ショコラへは行けました。昨年はＭママと、サロン・ド・ショコラ行って、たくさん観て回った事思い出します。「今年はアムール・ド・ショコラね！」とＭママも、楽しみにしていてくれた様子。
　規模は、サロン・ド・ショコラよりかな～り狭く、出店店舗数が少なめで、ちょっと活気はなかったかな？
　でも海外の知らないお店もたくさんありました。そんな中、タダシ・ヤナギやノリエット等を見つけると、ホッとしました。
　・・・で、今回は、バレンタインとは別に、家族へのお土産に、オーボン・ヴュータンの、ショコラ・メディテラネをセレクト。
　これは、マンディアン風なショコラ。マンディアンとは、チョコレートを丸く板状にしたものの上に、ドライ・フルーツやナッツ類をのせたチョコレート菓子。
それに雰囲気が似ています。円形に絞った板状のチョコレートの上には、ピスタチオ・ヘーゼルナッツ・クルミ・干し杏がのっていました～。
　食べ応えがあり、ショコラとドライフルーツ、ナッツの組み合わせがとっても美味しかったです。

　さあて・・・家族へのお土産、喜んでくれたでしょうか・・・つづく

Ｎ．Ｙ Ｓｔｙｌｅ Ｂａｋｅｄ Ｃｈｅｅｓｅ Ｃａｋｅ

　昨日は、久しぶりにチーズケーキを作りました
チーズケーキは、シンプルなだけに、ちょっとリッチ感のあるレシピで作りました。

このチーズケーキは、なめらかでしっとりしたニューヨークタイプです。
バニラビーンズの風味も感じられ、かなり美味です。
ベースに敷き込む、グラハムクラッカーの部分は、あまり好きでないので、カットしました。

（材料）型は直径１８ｃｍの丸型（予めオーブンシートを、内側の底・側面に形を
　　　　合わせて、敷いておく）


クリームチーズ　・・・４００ｇ
サワークリーム　・・・５０ｇ
ブラウンシュガー・・・１４０ｇ
卵　　　　　　　・・・２個
卵黄　　　　　　・・・１個分
生クリーム　　　・・・１５０ｃｃ
レモン果汁　　　・・・大さじ1
コーンスターチ　・・・大さじ３
バニラビーンズ　・・・１本（←かなり贅沢な使い方！）


（作り方）

1.ボウルに室温にもどしたクリームチーズ、サワークリーム、シュガーを入れて、　なめらかなクリーム状になるまで木べラで練り混ぜる。
2.卵と卵黄を、それぞれ別のボウルに割りほぐし、それを１のボウルに、４～５回　に分けて加え混ぜる。
＊ダマにならないように、良く混ぜる。木べラで混ぜ合わせ、柔らかくなってきた　ら、泡だて器でさらに混ぜる。
3.そこに生クリームを３回に分けて加え混ぜる。
4.そしてさらに、レモン果汁を加えて混ぜる。
5.そしてさらにさらに、コーンスターチを加える。
6.万能こし器で裏ごす。
7.バニラビーンズに立ての切り込みを入れて広げて、しごいて中の黒いビーンズを
取り出し、生地に混ぜる。
8.型に生地を流し入れ、オーブンで１６０度約７０分～８０分焼く。
9.焼きあがったら型のまま荒熱をとり、冷蔵庫で冷やす。
10.生地の状態が安定したら、型からはずして、出来上がりぃ～


温かいコーヒーと相性抜群でした

やはり材料を少しリッチにするだけで、数段美味しいのが出来ました。
又色々な種類のチーズケーキを作ってみたいと思いま～す



　

Ａ Ｓｎｏｗｙ Ｄａｙ ！

　今日は朝からすごい雪です
極寒な日が続いていましたが、とうとう激しい雪の日となりました。

１日中ずっと降りっぱなしのよう・・・。
近所の人は、雪掻きしたり、雪だるま作ったり・・・。

明日はどうなるのでしょうか・・・。
今も相当降っています・・・。


＊デイジーが、パパと大きなスノーマンを作りました。初めはのっぺらぼうでした。向かいの家のパパも一人でスノーマン作っていたそう・・・。しばらくして、すごく雪が降っているのに、デイジー公園へ一人で行きました。『何しに行ったんだろう・・・。』とふと不安になっていたのですが、帰って来たとたんスノーマンの顔等作り出しました。公園へはスノーマンの口の部分（小石）を探しに行っていたとわかりました（笑）さっそくブログにスノーマンをＵＰしていました。
これを見ても、雪が結構降った事がわかります

ＢＲＥＩＺＨ Ｃａｆｅ Ｃｒｅｐｅｒｉｅ

　先日、新年初でＭママに会った。
新宿高島屋で待ち合わせして、アムール・ド・ショコラへ行ったのでした。
Ｍママす～ごい元気で、冬休みに充電期間があったのか、頭も冴え冴え、おしゃべりまくりの数時間でした。
私は電車で寝てしまって、寝起きのような状態でお会いしたのですが、Ｍママのおしゃべりを聞いていたら、脳が活性化してきたようで、だんだん頭がすっきりしてきました（笑）
　そう言えば、デイジーの担任の先生も、ハイスピードでテンポの良いトークなのですが、だから子供達も脳が活性化して良いんですね・・・身を持って体験（笑）
　
　ランチは、新宿高島屋13Ｆの、Ｍママお薦めのお店「ブレッツェカフェ・クレープリー」へ。
　お昼時と言う事もあって、結構混んでいた。カウンター席が丁度空いているというので、そちらを希望したら、カウンターは6客分ありましたが、私達しかいなかったので、落ち着く雰囲気でラッキーでした（後から2名いらっしゃいましたが）。　
　真正面は、ガーデンが広がっていて、木製テーブル＆イスが何セットかありました。ひざ掛けも用意してありました。寒くなかったら、外も良い感じでした。しかし、その日はもちろん超寒かったので、カウンターが丁度心地良かったです。
　
　こちらのお店は、本店が、フランスブルターニュの港町カンカルにある、フランスで人気のお店。ブルターニュの伝統料理・・・そば粉のクレープ”ガレット”が味わえます。店内も、雰囲気があり、ブルターニュの特産物も色々店頭販売しています。

　私達は、たいへんお得なセットを注文。
それは、生野菜サラダ+ガレットコンプレット+デザートクレープ+飲み物＝1680円。コンプレットもデザートクレープも、何種類かの中から選べます。ガレットの見た目以上のボリュームと満足感で、2人とも相当上機嫌になりました～。
　画像の主食用ガレットの中には、ハム・チーズ・緩めの卵・きのこ・トマトが入っていました。ガレットの薄くパリパリした感じと、中のとろけるようにガレットと絡む具が、最高の組み合わせで、たまらなく美味しかったです。

　ガレットは、あちらから職人を招いてのこだわりあり。あと、ハムは職人の手作り・チーズも各地から空輸で送られてきたもの・お野菜は農家直送の新鮮素材・・・などの、素材へのこだわりが、とても美味しいガレットのお店として、日本で受けている理由かな・・・？

フランス・ブルターニュ地方では、何百年もの間、そば粉のクレープ”ガレット”が主食だったそう。そんなことを頭に浮かべて、ブルターニュを楽しみました。
Ｍママは、飲み物もブルターニュ風に、ガレットと相性抜群の、シードルをセレクトしたのではなかったかしら？
　
　食べながら、しゃべりもすごくて、あっという間に時間が来ました。
帰りに店頭販売の品を素敵素敵と2人で見てみました。ブルターニュ特産のカンペール陶器がカントリー風の棚に飾られていました。そしてお店中央には、お菓子＆ジャム。
　ブルターニュ地方特産のゲランドの塩入りの『塩バターキャラメル』や、天然塩や新鮮なバターをたっぷり使った『ガレットバタービスケット』等が。ジャムも色々あって、小さなビンなら350円で売っていました。Ｍママは、昔モンサンミッシェルで購入のと同じのがあると言って、モンサンミッシェルの旅のことを思い出し、その旅のお話をしてくださいました。

　ガレット発祥の地、ブルターニュ地方の雰囲気をいっぱい味わえたカフェ・レストラン・・・Ｍママ・・・又行きましょうね
　

　

ＰＡＬＥＴ ＣＨＯＣＯＬＡＴ

　今回のオランジュさんとのお出掛けは、自由が丘でランチ（これについては後日ＵＰかな・・・）→コンフィチュール・アッシュ→マリアージュ・ドゥ・ファリーヌ→タダシ・ヤナギ→パティスリー・カフェ・ドゥーでお茶休憩→ベルアメール→ちもと・・・と言うコースとなりました。

　今回もたくさんの新発見＆出会いありで、とても有意義に過ごせました～。
計画は結構適当で、今回も前日に一気に行く場所が決まった感じです。
私は近くても、歩いて自由が丘駅辺りから、深沢方面や八雲方面に行ったことないですから、当然電車又はサンクスネイチャー・バスを使って移動と言う事しか頭になかったのですが、オランジュさんは、徒歩の行き方と歩いて何分くらいと言うのを把握していらっしゃったので、結局すべて徒歩で移動しました。・・・すると、どのお店もおしゃべりしているうちに気づいたら到着していた・・・と言う感じで、まるで徒歩でも苦にならなかったです。そして、合間のおしゃべりも楽しかったです。
　オランジュさん、ありがとう～

　これから春の訪れが楽しみになってきました。
どんなスイーツがお店に揃うかワクワクします・・・

　画像は、ベルアメールの、パレ・ショコラ２種+緑茶。
白い方は、定番のブラン・ピスターシュ。シシリー産のピスタチオとホワイトチョコの組み合わせが、とっても美味でした。又リピートしそう～。
　そしてもう1つは、月と星の模様が表面を飾っている新作・・・ポワール・キャラメル。一見普通にポワールの味がするだけのように見えたのですが、実は裏返してみてビックリ。シナモンでまぶしたポワール（甘煮したもののようです）が張り付いていました。その存在がとても嬉しく美味しい一品でした。

　緑茶でスッキリまろやかに、あま～いショコラを堪能しました

Ｍａｒｉａｇｅ ｄｅ Ｆａｒｉｎｅ

　マリアージュ・ドゥ・ファリーヌは、辻口さんプロデュースのブーランジェリー＆パティスリー。
　コンフィチュール・アッシュの向かいにお店があります。パン＆スイーツをこちらで買って、コンフィチュールをアッシュで買う・・・一石二鳥で辻口ワールドの美味しい物を得ることが出来ます。
　コンフィチュール・アッシュに寄ってから、マリアージュ・ドゥ・ファリーヌへ。入った瞬間から、辻口さんの雰囲気のお店だなぁ・・・と思う。カッコイイ感じのお店。
　プティ・ガトーのように形や見せ方にまでこだわり焼き上げたパン達。食事の為にパンを買うというより、スイーツを選ぶような楽しみがあり、そしてその独創的な芸術性にも感銘し、贈りものにしたくなる人も少なくないのでは。
　他では見ないような、パン類とスイーツ類。見応え十分。珍しいものばかりだし、価格もそれなりなので、結構迷ってしまった。
　・・・で、今回は、アラファソンジャポン、モハベ（スライス）、パンオレをセレクト。
　
　一番目に付いたアラファソンジャポンは、マリアージュ自信の生地で、大納言ともちを包み込み、リ・スフレ（揚げたお米）を表面にまぶして焼き上げたもの。家で頂く時は、教えていただいた通り、アルミホイルで包んで、オーブンで3分焼きました。これは私の中では大ヒット。あちらこちらで見かける名物揚げ饅頭も美味しいが、それよりもヘルシー感があって、リ・スフレもあられのように香ばしく、ゴマ団子を思い出す食感と味を感じた。価格は1つ158円。全体的に高価な印象の中、お手頃で超美味で満足。
　パンオレは、丁寧に作られたミルク風味の生地のパン。見たからにとっても可愛く美味しそう。しっかりしたふんわり生地で、こちらも必ずリピートしそうな好みのパンでした。
　そしてモハベ。1斤じゃなく、ぶ厚めにスライスされたものを買いました。モハベは、黒砂糖と白ワイン漬けのモハベレーズンを生地に練りこんだこちらの自信作だそうです。

　どれを頂いても美味しく、そしてサプライズの連続でした。

行った時は、バレンタインの提案で、クールと言うネームのパンが目につきました。そのパンはハード系生地で、結構大きなハート型をしています。そして、きれいなリボンが巻かれていて、素敵でした。生地の中には、自家製プラリネと、ベルギー産チョコチップを包み込み、ハート型に成型して焼き上げてあります。
　これは相当食べ応えがありそうに思いましたし、バレンタインには、超グルメな食いしん坊な男性にあげると良いかもです・・・どなたかのご主人のように・・・（笑）

　私は次回これを買おう！と決めているパンがあります。
それは、ブルドゥリー。焼きおにぎりをイメージして生み出されたパン。見た目は、１辺が約９ｃｍのキューブ型。持った感じはどっしりと重みがあるそうです。リ・スフレを練りこんだ生地を、キューブ状に焼き上げて、バターしょうゆ味に仕上げてあるそうです。和風の食材と相性抜群だそうで、和のお惣菜+ブルドゥリーと言う、新しい食事提案ができそうですね。

　皆さんも、春になったらお散歩がてら行ってみませんか？
既成概念にとらわれない、華麗なる辻口ワールドに、少し立ち寄ってみては・・・