2017年のクリスマス時期は、
例年になく、飾りつけ等もしないで、
地味にヨーロッパの家庭でその時期味わうようなものを頂きました~。
シュトーレン(もしかしたら、発音的には、シュトレン・・・の方が良いかもです)もその1つなのですが、
これに関しては、デイジーが「シュトーレン食べたい!」の一言があったので、
食べる事にはなりましたが、予定外と言ったところでした~。
そして、シュトーレンは、購入先によって、当たり外れがあるので、
どこのシュトーレンにしようかな~と考えてみました~。
そして、アンデルセンの、2種のシュトレンのうち、
スパイスとドライフルーツの風味が効いた方のシュトーレンをセレクトしました~。
これが大当たりで、家族皆が、美味しい~!!と高評で、
ここでこれを選んで良かった~と思いました~。
パッケージがドイツの菓子パンって感じで、
ちょっと素敵でした~。
なんとこの内側にも包装がしてあって、
3重の丁寧な包装で、
高級感がありました~。
他のパン屋さんのを見ると、
1重の包装とかだったりも結構あるので、すごいと思いました~。
アンデルセンは、日常的に、結構利用させていただいています~。
帰省した時にも、よく買っていました~、今も。
伊勢丹京都店の食品売り場のエスカレーターすぐの場所にあるので、
いつも人入りがすごくて、活気があります。
関東でもデイジーがここの、ドライフルーツ等入ったシンプルなパン等が好きなので、
結構買う事があります~。
こちらでは、結構近場にも店舗がありますが、
伊勢丹新宿店にもありますね~。
シュトーレンは、
ドイツ東部の都市、ドレスデンで、14世紀頃に、誕生したとされるそうです~。
バターやドライフルーツ、スパイスやナッツ等を加えた生地を、
二つに折って、発酵、焼成した後、粗熱をとり、
たっぷり粉砂糖をかけたもの。
独特の形状の由来は、諸説あるが、
よく聞くのは、
キリスト様生誕の日の雪やおくるみの色の白を、
粉砂糖で表している。
形は、キリスト様の生誕の際のおくるみ、
又はゆりかごを模したものと言う説。
シュトーレンって、地味なタイプの菓子パンではありますが、
クリスマス限定みたいな感じで、日本では、この時期ならではの限定品である事と、
ドライフルーツをラム酒に漬け込んだりと、前準備に手間がかかったりする事等の理由でか、
結構高価なんですよね~。
しかし、アンデルセンの2種のうちこちらのシュトーレンは、
すっごく美味しかったので、これにして良かったと思いました~
年末の記事でちょっと書きました~「きよしこの夜」に関連して、
ドイツ語だと
「STILLE NACHT,HEILIGE NACHT(静かな夜、聖なる夜)」
・・・と言う曲名になるようですね~。
Stille Nacht(シュティレ ナハト) heilige Nacht(ハーィリゲ ナハト)〜♪
「きよしこの夜」は、キリスト様の誕生を祝福する歌として、
世界で最も多くの言語で歌われる歌の1つなのだそうです。
作詞→ヨゼフ・フランツ・モーア
作曲→フランツ・クサーヴァ―・グルーバー
1818年成立。
2018年も、お茶とお菓子のつながりのように、
色々な事柄へのリンクも楽しんで行こうと思います~
↑雪がうっすら降り積もっているようなそんなイメージも。
すでに例年のように、雪がかなり降っている地域もありますね~。
年明け、そろそろお休みから日常に戻る人も、日ごとに増えて行きますね~。
これからまだまだ寒くなるので、
寒さと乾燥にお気をつけて、
喉も潤しながら、お過ごし下さいませ~
*クリストシュトーレン
原材料には、レーズン、シトロンピールシロップ漬け、アーモンド、オレンジピールシロップ漬け、ラム酒、リキュール、バニラビーンズ、カルダモン、シナモンパウダー、ナツメグ等々が使われているのですが、一見地味に見えますが、とても手の込んだ、クリスマスならではのスイーツフード~
価格も他シュトーレンと比較してもリーズナブルで、Très! Très bien!でした~