ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

Stollen 

2018年01月04日 00時46分10秒 | Sweets

2017年のクリスマス時期は、

例年になく、飾りつけ等もしないで、

地味にヨーロッパの家庭でその時期味わうようなものを頂きました~。

シュトーレン(もしかしたら、発音的には、シュトレン・・・の方が良いかもです)もその1つなのですが、

これに関しては、デイジーが「シュトーレン食べたい!」の一言があったので、

食べる事にはなりましたが、予定外と言ったところでした~。

そして、シュトーレンは、購入先によって、当たり外れがあるので、

どこのシュトーレンにしようかな~と考えてみました~。

そして、アンデルセンの、2種のシュトレンのうち、

スパイスとドライフルーツの風味が効いた方のシュトーレンをセレクトしました~。

これが大当たりで、家族皆が、美味しい~!!と高評で、

ここでこれを選んで良かった~と思いました~。

パッケージがドイツの菓子パンって感じで、

ちょっと素敵でした~。

なんとこの内側にも包装がしてあって、

3重の丁寧な包装で、

高級感がありました~。

他のパン屋さんのを見ると、

1重の包装とかだったりも結構あるので、すごいと思いました~。

アンデルセンは、日常的に、結構利用させていただいています~。

帰省した時にも、よく買っていました~、今も。

伊勢丹京都店の食品売り場のエスカレーターすぐの場所にあるので、

いつも人入りがすごくて、活気があります。

関東でもデイジーがここの、ドライフルーツ等入ったシンプルなパン等が好きなので、

結構買う事があります~。

こちらでは、結構近場にも店舗がありますが、

伊勢丹新宿店にもありますね~。

シュトーレンは、

ドイツ東部の都市、ドレスデンで、14世紀頃に、誕生したとされるそうです~。

バターやドライフルーツ、スパイスやナッツ等を加えた生地を、

二つに折って、発酵、焼成した後、粗熱をとり、

たっぷり粉砂糖をかけたもの。

 

独特の形状の由来は、諸説あるが、

よく聞くのは、

キリスト様生誕の日の雪やおくるみの色の白を、

粉砂糖で表している。

形は、キリスト様の生誕の際のおくるみ、

又はゆりかごを模したものと言う説。

シュトーレンって、地味なタイプの菓子パンではありますが、

クリスマス限定みたいな感じで、日本では、この時期ならではの限定品である事と、

ドライフルーツをラム酒に漬け込んだりと、前準備に手間がかかったりする事等の理由でか、

結構高価なんですよね~。

しかし、アンデルセンの2種のうちこちらのシュトーレンは、

すっごく美味しかったので、これにして良かったと思いました~

 

年末の記事でちょっと書きました~「きよしこの夜」に関連して、

ドイツ語だと

「STILLE NACHT,HEILIGE NACHT(静かな夜、聖なる夜)」

・・・と言う曲名になるようですね~。

Stille Nacht(シュティレ ナハト) heilige Nacht(ハーィリゲ ナハト)〜♪

 

「きよしこの夜」は、キリスト様の誕生を祝福する歌として、

世界で最も多くの言語で歌われる歌の1つなのだそうです。

 

作詞→ヨゼフ・フランツ・モーア

作曲→フランツ・クサーヴァ―・グルーバー

1818年成立。

 

2018年も、お茶とお菓子のつながりのように、

色々な事柄へのリンクも楽しんで行こうと思います~

 

↑雪がうっすら降り積もっているようなそんなイメージも。

すでに例年のように、雪がかなり降っている地域もありますね~。

 

年明け、そろそろお休みから日常に戻る人も、日ごとに増えて行きますね~。

これからまだまだ寒くなるので、

寒さと乾燥にお気をつけて、

喉も潤しながら、お過ごし下さいませ~

 

 

*クリストシュトーレン

原材料には、レーズン、シトロンピールシロップ漬け、アーモンド、オレンジピールシロップ漬け、ラム酒、リキュール、バニラビーンズ、カルダモン、シナモンパウダー、ナツメグ等々が使われているのですが、一見地味に見えますが、とても手の込んだ、クリスマスならではのスイーツフード~

価格も他シュトーレンと比較してもリーズナブルで、Très!  Très  bien!でした~ 

コメント (2)
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Walter Peak Farm

2018年01月02日 22時24分34秒 | Sweets

昨年末、マールブランシュでお茶をし、そろそろ帰ろうかと言う時に、

お互いにお土産を持って来ていました~。

その時に、武庫之荘にある、地域密着型のお洒落なパティスリーの焼き菓子を頂きました~。

店名は、ウォルター・ピーク・ファーム。

店主さんが、以前ニュージーランドへ行かれた際に、

大自然に囲まれた農場に憧れて、同じ名前を店名になさったようです~。

 

急に辻口氏を思い出しました~。

辻口氏も、確かモンサンミッシェルに行った際に感じるものがあって、

そこからモンサンクレールと言う店名をつけられたのでしたよね~。

 

話は戻って、店主さんは、農場で味わった、バターや小麦粉が生きたスコーン、アフタヌーンティーに、

とても感動なさったとの事。

「自然と季節からの贈り物」がコンセプトなのだそうです。

スイーツに、香り高い旬のフルーツを使い、フルーツの本来の甘味を惹き立てるために、

糖度抑えめのクリームを使ったりなさっているようです~。

 

友人が、お気に入りのお店との事。

いきなり賞味期限が短めでした(笑・・・私のセレクトも結構短めでしたわ~笑)が、

家族で美味しくいただきました~

 

お互いお別れした後、

私は、新幹線で帰ったわけですが、

新横浜に到着前後・・・だったな〜、

又メールがありました~。

お別れした後も、

又やりとりしたりして、

・・・なんか気のおけない友人って感じですよ~(笑)

 

最近、バブリーダンス(VenusとかYou Spin Me Roundとか懐かしい~。)とかバブリーな持ちネタで大人気なノラさんによって、

荻野目洋子さん(ダンスキレッキレ)とノラさんのダンシングヒーローのコラボをTVで見ましたが、

そう言えば、あの時代も、友人と楽しかったなと思い出されます。

 

いつの時代もずっと素敵な友人関係で、

ありがたいです~

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栗蒸し羊羹 =茶の葉= et シバモカブレンド=ワールドコーヒー=

2018年01月01日 13時27分27秒 | Sweets

2018年がスタートしましたね~。

初日とても穏やかなお天気で、皆様、気持ち良くお過ごしの事と思います~。

家族で、茶の葉の栗蒸し羊羹をいただきました~。

毎年は、花びら餅でございますが、

諸事情により、我が家は今年は、栗蒸し羊羹をセレクトです~。

丁稚羊羹のような食感の羊羹ですが、風味的には、かなりシンプルで、どなたでも頂けそうな上品な風味。

そこに、ごろごろっと立派な栗が入っていて、シンプルな風味なだけに、日本茶や珈琲の風味も、

楽しめます~。

コーヒーは、京都白川発の、老舗コーヒー会社、ワールドコーヒーさんの「シバモカブレンド(中挽き)」です。

エチオピア、ブラジル、ペルー産等のコーヒーのブレンドです。

最近、ワールドコーヒーさんの、アメリカンブレンドを飲んでいたので、

程よい酸味、苦みも感じられ、アメリカンブレンドとは又違った感じで美味しいです~。

*シバモカ→「ソロモン王までを虜にした美しい支配者”シバの女王”

いま2000年もの時を超え、豊潤な香りの中に、ふたりの燃え上がるような恋が甦ります。」と、

パッケージサイド面に書かれていました~。

デイジーは、昨夜から自分の運転で遠方へドライブで、

先程帰って来ましたが、

デイジーだけ、少し遅れてのお茶の時間となりました~。

しかし、ほんの少しの時間差でしたし、

皆揃う事ができて良かったです~。

濃い色を控え、白を基調色にした、淡~い色のお花を飾らせていただきました~。

 

遠方への行きかえりは、自分ですべて運転したとの事~、

友人にも上手くなったと言われたそうです~。

海からの美しい景色を見る事ができて、良かったです~

 

 

今年は、より皆様との交流ができると良いなと思います~

 

コメント (4)
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