自分とは一体何なのだろうか?
ただの欲の塊なのか?
自意識の悪魔なのか?
途絶える事のない激しい現の移り変わりに、
僕は取り残されている
自分自身と向き合い
激しく抑揚する精神の暴走を、果たして、どうして馴れ合おうか?
僕の病んだ精神を、自意識の泥沼と化している僕を、
どうして止められようか?
さまざまな汚泥を含んだ泥水
泣く泣くそれをすすり飲んでいるしかない僕の希薄な存在
全宇宙が僕を睨みつけているかのような、
急激な圧迫感は、僕を更に孤独にする
夜の帳にふと思う
僕は一体何をしているのだろうか?
このままの延長をただひたすら邁進していくのだろうか?
僕が僕自身である存在理由を、
僕が僕であり続ける原動力を、
毎夜うなされながら、力尽きながらも探している
存在理由なんて、何処にもないのかもしれない
理由なんて、ただの妄想でしかないのかもしれない
でも、僕は歩き続ける
僕は悲鳴を上げ続ける
地の底へと響き渡る、醜悪な魔物の叫び声として…
ただの欲の塊なのか?
自意識の悪魔なのか?
途絶える事のない激しい現の移り変わりに、
僕は取り残されている
自分自身と向き合い
激しく抑揚する精神の暴走を、果たして、どうして馴れ合おうか?
僕の病んだ精神を、自意識の泥沼と化している僕を、
どうして止められようか?
さまざまな汚泥を含んだ泥水
泣く泣くそれをすすり飲んでいるしかない僕の希薄な存在
全宇宙が僕を睨みつけているかのような、
急激な圧迫感は、僕を更に孤独にする
夜の帳にふと思う
僕は一体何をしているのだろうか?
このままの延長をただひたすら邁進していくのだろうか?
僕が僕自身である存在理由を、
僕が僕であり続ける原動力を、
毎夜うなされながら、力尽きながらも探している
存在理由なんて、何処にもないのかもしれない
理由なんて、ただの妄想でしかないのかもしれない
でも、僕は歩き続ける
僕は悲鳴を上げ続ける
地の底へと響き渡る、醜悪な魔物の叫び声として…