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ツルムラサキを収穫

2013-08-27 | 園芸

 早朝は激しい雨、直ぐに止み晴れ。朝の風に涼しさを感じ、秋が近づいている。日中の残暑も厳しくなくなっている。
 雨上がりの畑でツルムラサキ(蔓紫、ツルムラサキ科)の新芽を収穫した。葉も食べれるが新芽(脇芽)が美味しい。新芽の先端20cm程を採り、茹でてゴマドレッシングやマヨネーズで食べるのが好きだ。特徴はモロヘイヤの様な粘り気があり、ホウレンソウに似た味だ。
 ツルムラサキには、ツルが赤紫色の品種と緑色の品種がある。赤紫色の品種(赤茎種)は花が美しく観賞用に栽培されることがある。食べて美味しい(と思う)のは緑色の品種で、畑のツルムラサキはこの品種。栄養価が高く、ビタミンA、ビタミンC、カルシウム、鉄などのビタミンやミネラルを豊富に含むとの事。

Turumurasaki308271 ツルムラサキ(蔓紫)
ツルムラサキ科ツルムラサキ属
蔓性一年生草、蔓は2m以上
熱帯アジア原産、江戸時代に中国から伝来
日本で食用としたのは最近
開花期は7月~9月
新芽だけでなく、葉・蕾・花も食べれる


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