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豆腐が値上がりか

2013-09-22 | 社会・経済

 今日のニュースで、「豆腐、16年ぶり本格値上げへ 大豆価格高騰」とあった。
 これによると、近畿豆腐油揚販売協議会に加盟する関西2府4県の豆腐メーカー18社は、10月から出荷価格を2割引き上げる予定との事。豆腐1丁75円とすると、引き上げ後の価格は90円となる。これは、円安や大豆の価格上昇などによるものと言う。全国に波及する可能性があり、実施されれば16年ぶりの本格的な値上げになる。
 豆腐が値上がりすると言う事は、私の大好きな納豆も値上がりする可能性が高いと言える・・つらい。
 ◆豆腐の材料は大豆
 豆腐は大豆を材料として作る。
 豆腐1丁を300gほどとすると、製造法などによるが大豆を80~90g使用する。
 言い換えれば、大豆1kgから豆腐11~13丁(3.3~3.9kg)ができる。
 ◆大豆の価格
 豆腐材料の大豆の多くは輸入大豆(大豆の自給率は5%以下)。
 その大豆の殆どはアメリカ産。
   期間              大豆価格            豆腐
                        (ドル/トン)            (円/1丁)
 1995年~2007年   200~300         100~90
 2008年~2013年  400以上に上昇継続  90~70と下落
                    2013年では550前後
 *大豆相場はシカゴ商品取引所
 *豆腐価格は総務省家計調査から

 

 お日様が出る前に畑に行き、雑草取り。今日の天気は晴れ・曇りで暑くなりそうだったから。
 雑草の中にハハコグサの花が咲いているのを見つけた。時期外れでの開花だ。と思ったら秋にはアキノハハコグサが咲き、ハハコグサも秋に咲くと言う・・判らないが多分ハハコグサ。一輪だけだったので、枯れるまでそのままにして置こう。
 ハハコグサは、春の七草の一つである。御形(おぎょう、又は、ごぎょう)と呼ばれ、食べるのは春の茎葉の若いものだけ。草餅の材料に使われたが、「母と子を臼と杵でつくのは縁起が良くない」として蓬(よもぎ)に代わったと言う。
 名(ハハコグサ:母子草)の由来に、毛が多い状態、毛が形成される状態を「ほほけ立つ」と呼び、この”ホホケグサ”の転訛から、との説がある。古い呼び名にホウコグサがあり、茎・葉が「蓬(ほお)けて」白い細かな毛に覆われているので、「ほうこぐさ、ほおこぐさ」との別名である。

Hahakogusa309221 ハハコグサ(母子草)
別名:御形(おぎょう、又は、ごぎょう)
  (春の七草の一つ)
キク科ハハコグサ属
1年草または多年草
ムギ類とともに伝来した史前帰化植物
開花時期は、4月~6月


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