筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構のミハエル・ラザルス准教授らの研究グループは、レム睡眠量を減少させると、ショ糖や脂質など、肥満につながる食べ物の過剰摂取が引き起こされる原因の一端を明らかにした(12月7日)。
睡眠には、寝入りばなの深いノンレム睡眠と、体は休んでいても脳が活動しているレム睡眠がある。研究で、レム睡眠が不足すると、食べ過ぎて太りやすくなる傾向があることが知られていた。
前頭前皮質の神経活動を抑制したマウスでは、レム睡眠量が減少しても、ショ糖の摂取量は増加しなかった。前頭前皮質は食べ物の味や香り、食感などの嗜好を判断する役割を担う脳部位である。脂質の摂取量は、前頭前皮質の神経活動抑制の影響を受けることなく、対照群(非抑制群:レム睡眠が不足するとショ糖・脂質ともに摂取量が増加)と同様に増加した。これより、睡眠不足の状態にあるとき、体重を増加させる可能性のある、ショ糖が多く含まれる食べ物を摂取したくなる欲求は、前頭前皮質が直接的に制御している可能性が示唆された。
今日の天気は曇り、時々小雪が舞う。気温は低く、最低気温4℃とか。
昨日は、エスパルのロクシタン(L'Occitane)に出かけ、仙台初売りの「福袋」予約をしてきた。毎年「福袋」販売に沢山並ぶので、今年からの予約販売となったようだ。正月15日までの交換券だ。
◆ロクシタン(L'Occitane)
フランス・プロヴァンス生まれの植物原料中心の化粧品のメーカー。自然派のコスメティックブランドとして、1976年にオリビエ・ボーサンによって創業。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/84/994d9ccbb1379685547e729889dc2634.jpg)
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