11月12日は「皮膚の日」・・「いい皮フ」の日。
これに因んで、(株)ポーラが日本で一番美しい肌を持つ「美肌県」を発表した(11月11日)。調査は、今年8月末までの1年間に同社の店舗でスキンケアチェックを受けた女性の肌データの約65万件を、47都道府県別に分析した。分析は、全6部門で評価した合計値をもとに、「美肌偏差値」を算出し、総合結果を順位づけ(ランキング)した。
◆スキンチェックデータ
肌がうるおっている
ニキビができにくい
シミができにくい
くすみがない
毛穴が目立たない
キメが整っている
1位になったのは、昨年8位だった「広島県」。2012年~2015年まで4年連続1位だった島根県は2位になった。
◆2016年の美肌ランキングトップ10
順位 都道府県 美肌偏差値
1 広島県 75.0
2 島根県 74.7
3 鳥取県 66.5
4 愛媛県 65.2
5 秋田県 64.5
6 石川県 62.6
7 新潟県 62.3
8 富山県 59.3
9 京都府 58.1
10 東京都 57.7
・
最下位 群馬県 30.8
◆項目別の1位
シミのできにくさ:秋田県
肌のうるおい:高知県
毛穴が目立たない:鳥取県
くすみがない:岐阜県
ニキビができにくい:高知県
キメが整っている:岡山県
今日は今上天皇の誕生日。おめどうございます、健勝にお過ごしください。
天気は晴れ、少し暖かい。風があり、突風が時々吹き、散歩中の帽子が飛ぶ。
道から少し離れたお庭で、”ビワ”に花が咲いているのを見つけた。開花時期は今頃(11月~12月)で、半年後には熟した果実が見られる。
”ビワ”は実を結ぶまでが遅いと言われ、実生苗の結実には7年~8年の歳月を要し、「桃栗3年柿8年琵琶は9年でなりかねる」とある。
”ビワ”の原産は中国で、日本へは9世紀には渡来していたと考えられている(日本自生説もあり)。しかし、現在日本で栽培されている品種は、江戸時代末期(天保~弘化)に中国からの大果品の種子から育成されたもの。この「唐枇杷」と呼ばれる品種から改良されて、現在の二大品種(茂木と田中)が生まれたと言う。名(ビワ:枇杷)の由来は、葉の形が楽器の琵琶(びわ)に似ているから。
因みに、”ビワ”の葉には関節痛に効き(産毛のある葉裏を擦って貼る)、葉を煎じて「せき止め・利尿など」に効く、と言う(古くからの民間薬)。
ビワ(枇杷、比波)
(果実もビワと呼ぶ)
英名:loquat
学名:Eriobotrya japonica
バラ科ビワ属、常緑高木
開花時期は11月~12月
花は白い五弁花、葯には毛が密に生えている
花は両全花なので自家受粉が可能
果実の成熟は5月~6月、黄橙色の実となる




これに因んで、(株)ポーラが日本で一番美しい肌を持つ「美肌県」を発表した(11月11日)。調査は、今年8月末までの1年間に同社の店舗でスキンケアチェックを受けた女性の肌データの約65万件を、47都道府県別に分析した。分析は、全6部門で評価した合計値をもとに、「美肌偏差値」を算出し、総合結果を順位づけ(ランキング)した。
◆スキンチェックデータ
肌がうるおっている
ニキビができにくい
シミができにくい
くすみがない
毛穴が目立たない
キメが整っている
1位になったのは、昨年8位だった「広島県」。2012年~2015年まで4年連続1位だった島根県は2位になった。
◆2016年の美肌ランキングトップ10
順位 都道府県 美肌偏差値
1 広島県 75.0
2 島根県 74.7
3 鳥取県 66.5
4 愛媛県 65.2
5 秋田県 64.5
6 石川県 62.6
7 新潟県 62.3
8 富山県 59.3
9 京都府 58.1
10 東京都 57.7
・
最下位 群馬県 30.8
◆項目別の1位
シミのできにくさ:秋田県
肌のうるおい:高知県
毛穴が目立たない:鳥取県
くすみがない:岐阜県
ニキビができにくい:高知県
キメが整っている:岡山県
今日は今上天皇の誕生日。おめどうございます、健勝にお過ごしください。
天気は晴れ、少し暖かい。風があり、突風が時々吹き、散歩中の帽子が飛ぶ。
道から少し離れたお庭で、”ビワ”に花が咲いているのを見つけた。開花時期は今頃(11月~12月)で、半年後には熟した果実が見られる。
”ビワ”は実を結ぶまでが遅いと言われ、実生苗の結実には7年~8年の歳月を要し、「桃栗3年柿8年琵琶は9年でなりかねる」とある。
”ビワ”の原産は中国で、日本へは9世紀には渡来していたと考えられている(日本自生説もあり)。しかし、現在日本で栽培されている品種は、江戸時代末期(天保~弘化)に中国からの大果品の種子から育成されたもの。この「唐枇杷」と呼ばれる品種から改良されて、現在の二大品種(茂木と田中)が生まれたと言う。名(ビワ:枇杷)の由来は、葉の形が楽器の琵琶(びわ)に似ているから。
因みに、”ビワ”の葉には関節痛に効き(産毛のある葉裏を擦って貼る)、葉を煎じて「せき止め・利尿など」に効く、と言う(古くからの民間薬)。
ビワ(枇杷、比波)
(果実もビワと呼ぶ)
英名:loquat
学名:Eriobotrya japonica
バラ科ビワ属、常緑高木
開花時期は11月~12月
花は白い五弁花、葯には毛が密に生えている
花は両全花なので自家受粉が可能
果実の成熟は5月~6月、黄橙色の実となる




