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国内最速のスパコン稼働、京の2倍の速度

2016-12-29 | ニュース
 話題を紹介する前に、本年(2016年)も本ブログを愛読して頂き感謝しております。3.11からの復興の応援となればと思い始めたものです。あれから5年経ちましたが、思いはまだまだ継続しています。

 東京大学と筑波大学は、計算速度が国内最高のスーパーコンピューター「オークフォレスト・パックス」の運用を始めた(12月1日)。来年(2017年)4月から、高度な計算を必要とする大学や企業の研究開発に活用される。
 新スパコンは、富士通が超高性能な部品などを使って製作した。東大柏キャンパスに設置され、開発費は5年半のリース料も含め約72億円(京のほぼ10分の1)。計算速度は最大で1秒間に約2京5000兆回(京は1兆の1万倍)で、理化学研究所の「京けい」の計算速度の約2.2倍となる。11月に発表された世界のスパコンの計算速度「TOP500」で、京(7位)より上位の6位となった。

 今年の12月は色々な出来事、と言うより「難」があった。
 この「難」を転ずるには、”ナンテン(南天)”があるでしょう。1月前に撮影した赤・白色の”ナンテン(南天)”の実。これで「難転・・難を転ずる」としよう。
 ”ナンテン(南天)”は「難転・・難を転ずる」「成天」から厄除けの縁起木(吉祥木)として植栽される。栽培の歴史は古く、江戸~明治時代に100種以上の園芸品種が作られたと言われ、現在でも40種ほどが栽培されている。果実の色は普通赤色であるが、実色が黄白色のシロミナンテン、淡紫色のフジナンテン、橙色のウルミナンテンなどの園芸品種がある。
 ナンテン(南天)
 別名:南天燭(なんてんしょく)、南天竹(なんてんちく)
 メギ科ナンテン属
 半常緑性の低木
 原産地は中国、日本で自生しているが古くに渡来した種が野生化
 ナンテンは紅葉も実も美しいので庭園に良く使われる
 開花時期は6月~7月
 花色は白色(中央は黄色)、花径は数mm
 果実は径6mm~7mm位、秋頃から色ずく