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日本の国際競争力は9位、2年連続で後退

2017-09-27 | 社会・経済
 世界経済フォーラム(WEF:World Economic Forum)は2017年の国際競争力ランキングを発表した(9月27日)。
 日本の総合順位は前年より1つ下がり9位だった。2016年は8位、2015年は6位、2014年は6位、2013年は9位で、後退したのは2年連続。
 今回の調査対象は137ヵ国・地域。首位は9年連続でスイスで、米国・シンガポールと続く。日本はインフラや保健に関する項目で評価が高い、しかし巨額の公的債務が重荷になる構図に変わりはない。今年は「鉄道の品質」が首位から2位に転落するなど、上位にとどまりながらも順位を下げる項目が目立った。技術革新に関する項目でも「産学連携」は18位から23位に、「活動できる科学者やエンジニア」は3位から8位に下げた。
 ◆各国・地域の競争力
 (世界経済フォーラム(WEF)の2017年版報告書による)
 順位 前年 国・地域
 1、 1 スイス
 2、 3 アメリカ
 3、 2 シンガポール
 4、 4 オランダ
 5、 5 ドイツ
 6、 9 香港
 7、 6 スェーデン
 8、 7 英国
 9、 8 日本
 10、10 フィンランド

 今日は朝からいい天気。でも夕方から雨の予想。
 道路横の歩道に、”コスモス”が咲きだしている。”コスモス”の和名はアキザクラ(秋桜)、秋の季語となっている・・もう秋だ。。
 キク科コスモス属には色々な種がある。一般的に”コスモス”と呼んでいるのは、”オオハルシャギク(Cosmos bipinnatus)”。日本に明治20年頃に渡来した外国産(メキシコ産)の花だが、すっかり日本の秋の花となっている。
 コスモス(Cosmos)
 別名:秋桜(あきざくら)
 キク科コスモス属
 一年草
 原産地はメキシコの高原地帯
 明治20年頃に渡来
 開花時期は7月~11月