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東証1部の上場企業時価総額は635兆円、96年比で約7割増える

2017-10-12 | 社会・経済
 昨日(10月11日の日経平均株価は、約21年ぶりに高い水準の 20,881.27となった。従って、東証1部の上場企業の時価総額も上昇している。
 東証1部の上場企業数(外国企業を除く)は2029社と96年12月5日時点から約6割増えた。時価総額も635兆円と約270兆円増と約7割増えた。
 ◆時価総額上位
 1996年12月5日        2017年10月11日
 1、NTT    13.2兆円  1、トヨタ    22.6兆円
 2、トヨタ   12.2    2、NTT     10.9
 3、東京三菱銀行 10.5   3、ソフトバンク 10.5
 4、住友銀行   6.1    4、三菱銀行   10.2
 5、第一勧業銀行 5.7    5、NTTドコモ   10.1
 6、富士銀行   5.5    6、KDDI      7.6
 7、日本興業銀行 5.4    7、JT       7.4
 8、三和銀行   5.2    8、キーエンス   7.3
 9、松下電器産業 4.2   9、ゆうちょ銀行   6.3
 10、野村証券   3.6   10、任天堂     6.2

 日の出前には雨だったようだ。路面が濡れていた。日の出からは曇空。厚い雲が多く、雨がふりそう。
 ”キンモクセイ”の花が咲いている。花が咲き始めるころが最も香りが強くなる。この木では満開だが、香りは強い。とても良い香り。
 花から強い芳香を放つ庭木の代表格は、キンモクセイ(金木犀)、ジンチョウゲ(沈丁花、花期2月末~3月始め)、クチナシ(梔子、花期6月~7月)で、「花の三香木」と呼ぶ。いつも、花と香りが楽しみ。
 ”キンモクセイ(金木犀)”は雌雄異株。日本には雄株のみの渡来(中国が原産)なので結実しない、稀に雄株もあると言う。名(キンモクセイ:金木犀)の由来は、黄色(金色)の花を付け、樹皮がサイ(犀)の皮膚に似ているからと言う。
 キンモクセイ(金木犀)
 モクセイ科モクセイ属
 常緑小高木
 江戸時代初期に渡来(雄株のみ)
 開花時期は9月下旬~10月中旬
 花は淡いオレンジ色、花径は数mm程度
 枝にビッシリと大量に咲く
 散った多量の花びらがオレンジ色の絨毯の様に地面に広がる