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旧基準の建物の16%は耐震不足で、6強以上で倒壊の恐れ

2017-10-15 | ニュース
 国交省などによると、1981年以前の旧耐震基準で建てられたホテル・病院・小中学校などの建物のうち、一定規模以上の約8700棟の耐震性を診断したところ、約16%が震度6強~7の地震で倒壊や崩壊の恐れがあることがわかった。
 10月現在で、北海道・東京都・和歌山県は公表に至っていないが、ほかの44府県の各自治体(大津市を除く)は結果を公表した。棟数は計約8700棟。
 診断は2013年11月施行の改正耐震改修促進法に基づくもの。震度6強~7の地震でも倒壊・崩壊しないとする新耐震基準(81年6月導入)以前に建てられた3階建て5千平方メートル以上の宿泊施設・病院・店舗、2階建て3千平方メートル以上の小中学校といった多くの人が利用する建物などが対象である。
 所有者が2015年末までに診断を受け、報告を受けた自治体が結果を公表することが求められている。

 朝から曇。今日は1日雨が降らない、の予想。
 ”ミゾソバ”の隣で、小さな花が咲いている。花に見える赤いツブツブ、赤い花弁(はなびら)ではなく咢(がく)である。だから花が枯れずに何時までも咲いている様に見える。
 タデ(蓼)と言うと、”ヤナギタデ(柳蓼)”を言い、これには茎・葉に苦味がある・・これを好んで食べる虫(蓼虫:たでむし)もいる。ことわざ「蓼食う虫も好きずき」がある。辛味がなく香辛料には使えないタデが”イヌタデ”。”ヤナギタデ”に似る、が違う・役に立たないものに付けられた”イヌ”・・これが名の由来らしい。
 イヌタデ(犬蓼)
 タデ科イヌタデ属
 一年草
 茎先に付く花穂は長さ数5cm
 花期は6月~10月
 別名にアカマンマ(地方で)
 アカマンマとは赤飯のこと、ままごと遊びに使った
 イヌタデは食用にできると言う。辛味がないので香辛料にはならないが、花の咲く前なら煮物・油炒め・揚げ物でも食べられる、らしい・・食べたことはない。