日本酒造組合中央会は、財務省貿易統計による数値に基づき、2017年度(1月~12月)の日本酒輸出総額を発表した。日本酒輸出総額は、総額186億7918万円(昨対比119.9%)である。数量では、23,482kl(一升瓶に換算すると約1300万本)。8年連続で最高額を更新している。因みに、10年前からは、265%アップである。
輸出先の、金額・数量とも第1位はアメリカで、次に韓国・中国・台湾・香港とアジア諸国入っている。中でも、中国は昨対から金額・数量とも急上昇し、10年前と比較すると 1,620%(金額)である。
◆2017年日本酒輸出額 金額:百万円(キロリットル)
1、アメリカ 6039(5780) 前年比 116.2%
2、香港 2799(1907) 106.4
3、中国 2660(3341) 183.5
4、韓国 1864(4798) 119.3
5、台湾 948(1985) 101.9
今日の天気は晴れ。でも、なんとなくスッキリしない気候だ。
散歩道沿いのお庭で、”マンサク”に花が咲いていた。開花日は、概ね2月末~3月始めだから、平年並みの開花かな。”マンサク”の語源に、「春に先駆けて咲く・・まんず咲く」とある。まだまだ寒い季節だから、春が期待される花かな。
花が黄色(黄金色)で、枝に沢山咲くので”豊年万作の縁起担ぎ”からの説もある。因みに、名に”マンサク”と付く”ベニバナトキワマンサク””トキワマンサク”はトキワマンサク属であり属が異なる。
”マンサク”は花は葉が出る前に咲き、枝の一か所に数個纏まり、花は強く香る。マンサクよりも花が一回り大きく黄色が濃い”シナマンサク”があるが、こちらは開花がマンサクより1ヶ月程早く、枯葉を付けている事が特徴である。
マンサク(満作、万作)
学名:Hamamelis japonica
英名:Japanese witchhazel(魔女の榛:はしばみ、との訳)
日本の固有種
マンサク科マンサク属
落葉小高木
開花時期は1月~3月
花弁は鮮やかな黄色で長さ十数mmの細長く縮れたひも状、内側は帯赤紫色
果実は蒴果(さくか)で1cm程の卵状球形、光沢のある黒い種子を含む
輸出先の、金額・数量とも第1位はアメリカで、次に韓国・中国・台湾・香港とアジア諸国入っている。中でも、中国は昨対から金額・数量とも急上昇し、10年前と比較すると 1,620%(金額)である。
◆2017年日本酒輸出額 金額:百万円(キロリットル)
1、アメリカ 6039(5780) 前年比 116.2%
2、香港 2799(1907) 106.4
3、中国 2660(3341) 183.5
4、韓国 1864(4798) 119.3
5、台湾 948(1985) 101.9
今日の天気は晴れ。でも、なんとなくスッキリしない気候だ。
散歩道沿いのお庭で、”マンサク”に花が咲いていた。開花日は、概ね2月末~3月始めだから、平年並みの開花かな。”マンサク”の語源に、「春に先駆けて咲く・・まんず咲く」とある。まだまだ寒い季節だから、春が期待される花かな。
花が黄色(黄金色)で、枝に沢山咲くので”豊年万作の縁起担ぎ”からの説もある。因みに、名に”マンサク”と付く”ベニバナトキワマンサク””トキワマンサク”はトキワマンサク属であり属が異なる。
”マンサク”は花は葉が出る前に咲き、枝の一か所に数個纏まり、花は強く香る。マンサクよりも花が一回り大きく黄色が濃い”シナマンサク”があるが、こちらは開花がマンサクより1ヶ月程早く、枯葉を付けている事が特徴である。
マンサク(満作、万作)
学名:Hamamelis japonica
英名:Japanese witchhazel(魔女の榛:はしばみ、との訳)
日本の固有種
マンサク科マンサク属
落葉小高木
開花時期は1月~3月
花弁は鮮やかな黄色で長さ十数mmの細長く縮れたひも状、内側は帯赤紫色
果実は蒴果(さくか)で1cm程の卵状球形、光沢のある黒い種子を含む