世界150ヵ国以上が加盟するIRENA(国際再生可能エネルギー機関:International Renewable Energy Agency)は、再生可能エネルギー電源のコスト動向をまとめた報告書「Renewable Power Generation Costs in 2017(再生可能エネルギーの2017年の発電コスト)」を公表した(1月13日)。
これによると、2010年から現在(2017年)までの約7年間で、太陽光発電のコストは世界平均で1キロワット時当たり10セントで、10年時点と比べて73%下落した。陸上の風力の発電コストは同6セントで、7年間で23%下落した。火力など化石燃料による2017年の発電コストは分析例によって幅があるが、同5~17セントの範囲である。これらから、太陽光や陸上風力による発電コストは化石燃料エネルギーにほぼ匹敵しつつあることを示している。
IRENAの報告書では、最先端技術を導入した太陽光や陸上風力による発電所は、2019年までに1キロワット時当たり3セント以下の低コストで電力供給でき、20年までに太陽光の発電コストは17年のさらに半分になると予測している。再生可能エネルギーのコストが下がる要因について報告書は、科学技術イノベーションにより発電設備の製造、設置コストが下がる一方、発電設備の発電効率が向上することなどを挙げている。
天気は晴れ。気温は低く、最低気温数℃程。
散歩がてらに、パトナ(仙台市宮城野区の会館)に寄ったら、”つるし飾り”が飾ってあった。
”つるし雛”の風習は全国でも珍しく、山形県では「傘福」、静岡県では「雛のつるし飾り」、福岡県では「さげもん」と呼ばれている、との事(この3つを「全国三大吊るし飾り」とか)。起源は江戸時代末期からと考えられ、こどもが「衣食住に困らないように」との願いを込めて飾られる、と言う。



これによると、2010年から現在(2017年)までの約7年間で、太陽光発電のコストは世界平均で1キロワット時当たり10セントで、10年時点と比べて73%下落した。陸上の風力の発電コストは同6セントで、7年間で23%下落した。火力など化石燃料による2017年の発電コストは分析例によって幅があるが、同5~17セントの範囲である。これらから、太陽光や陸上風力による発電コストは化石燃料エネルギーにほぼ匹敵しつつあることを示している。
IRENAの報告書では、最先端技術を導入した太陽光や陸上風力による発電所は、2019年までに1キロワット時当たり3セント以下の低コストで電力供給でき、20年までに太陽光の発電コストは17年のさらに半分になると予測している。再生可能エネルギーのコストが下がる要因について報告書は、科学技術イノベーションにより発電設備の製造、設置コストが下がる一方、発電設備の発電効率が向上することなどを挙げている。
天気は晴れ。気温は低く、最低気温数℃程。
散歩がてらに、パトナ(仙台市宮城野区の会館)に寄ったら、”つるし飾り”が飾ってあった。
”つるし雛”の風習は全国でも珍しく、山形県では「傘福」、静岡県では「雛のつるし飾り」、福岡県では「さげもん」と呼ばれている、との事(この3つを「全国三大吊るし飾り」とか)。起源は江戸時代末期からと考えられ、こどもが「衣食住に困らないように」との願いを込めて飾られる、と言う。



