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お墓の形、「デザイン墓」がシェアアップの兆し

2018-08-23 | 世相
 全国優良石材店の会(http://www.zenyuseki.or.jp/、全優石)が実施した、「2018年お墓購入者アンケート調査」の結果がまとまり発表された。2004年から毎年春に実施し、今回の調査では、伝統的な「和型」の構成比が引き続き縮小、2015年に「和型」を逆転してから堅調に推移していた「洋型」が5年ぶりに前年比割れした。半面、「デザイン墓」が急伸し、お墓づくりの新たな潮流を予感させる結果となった。
 ☆お墓の形
 和型:35.2%(前回37.6%)
    2009年からは、和型は51.0%から15.8%減と低落傾向が続く
 洋型:43.7%(前回44.1%)
    2009年からは、洋型は30.4%から13.3%増だが今期は足踏み
 デザイン墓:16.2%(前回13.4%)
    例年の12~13%台から大幅に伸長した
 ☆墓石の購入価格
  全国平均162.7万円は、前回167.3万円(△4.6万円)、前々回170.4%(△7.7万円)から減少傾向
   和型:165.2万円
   洋型:160.5万円
   デザイン:166.5万円
  地域別の購入価格
   最も高いのは3年連続九州で190.2万円
   次いで、1都3県(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)の182.7万円
   最も低いのは東北138.8万円、北海道141.1万円
 ☆墓石選びの重視点
   重視点は、石の色・材質 次いで価格
 ◆調査実施概要
 調査期間:2018年3月1日(木)~5月31日(木)
 調査方法:応募はがきによる自記式調査
 調査地域:全国
 調査対象:上記調査期間中に、全優石認定店で墓石をご契約の方
 有効回収数:2,437サンプル(前年2,423サンプル)

 今日も晴れ。暑さが戻ってきた、最高気温34℃とか。
 畑には日照りでも元気に雑草”スベリヒユ”が繁茂している。枝先に黄色の小さな花が咲いている。花は朝早く咲き、昼頃には萎む。花が咲いている時間はとても短いようだ。
 葉は少し厚くて丸っこい、若葉は食用になる。茹でると独特のぬめりがあり、すべすべする。このスベスベから”スベリヒユ”との名がついたとか。名の由来には、葉っぱが滑らかなところから、との説もある。山形県では”ひょう”と呼ばれ、茹でて食べる山菜のひとつである。食べるにあたって、一度に多食すると下痢をしやすい、注意が必要。
 因みに、同属に「花滑りひゆ」があり、学名に由来した”ポーチュラカ”と呼ばれる。
 スベリヒユ
 別名:蜻蛉草(とんぼぐさ)・・葉の形がトンボの様
    五色草・・根が白、茎が赤、葉が緑、花が黄、種子が黒 より
 学名:Portulaca oleracea
 スベリヒユ科ポーチュラカ属(スベリヒユ属)
 一年草
 原産地は不明、自然帰化植物と考えられる
 開花時期は7月~9月
 枝先の葉の中心に黄色の5弁花、花径は数mm
 果実は熟すと上部が取れる蓋果で、沢山の細かい種子を持つ