国立循環器病研究センターがつきとめた、「不整脈の一種”心房細動”は、肥満とちょっと高めの血圧が重なるだけで、なりやすさが1.7倍上がる。」
心房細動は、心臓の一部がけいれんを起こした状態。これにより、心臓内で滞った血液が固まる(凝固血栓)ことがある。これが脳に流れ込めば脳梗塞を起こす。心房細動は、脳梗塞の発症率を5倍上げるとされている。
「ちょっと高めの血圧で、ちょっと肥満、は思いのほか危険なので、注意が必要」と言う。
◆心房細動の発症危険度
収縮期血圧 BMI 正常 BMI 25以上
120未満 1.00 1.01
120~139 1.25 1.72
140以上 1.66 2.31
◆心房細動(しんぼうさいどう)
規則的な洞房結節の活動が伝わらず、心室の収縮が不規則な間隔で起こる状態で、心房が細かく動く事。不整脈の一種。心房細動は自覚症状がないことが多く、早期発見には心電図検査が有効。
高齢者に多く見られ、加齢とともに増加し、70歳代の5%、80歳代の10%程度の割合で起こると言う。国内に約130万人(潜在的には200万人超)いるとされている。
住宅団地の公園に植えられているソヨゴに花が咲いている。ソヨゴは雌雄異株であり、この木は秋に赤い実を付けていたから、雌株で雌花。葉腋から4cm程の花柄を出し、1つ花が付いている。花弁は6枚(5枚もある)で、中心部に大きな雌しべがあり、その周りに小さな(退化?)雄しべがある。
名(ソヨゴ)の由来は、風が吹くと葉などがこすれて音をたてて揺れる(→戦ぐ:そよぐ)さまから。岡山県では「ふくらしば」と呼ぶそうで、葉を熱すると膨れて音を立てて弾ける事からと言う。
ソヨゴ(冬青、戦)
別名:フクラシバ
モチノキ科モチノキ属
常緑広葉樹、中高木
原産地は日本
雌雄異株
開花時期は6月
花色は白、花弁は長さ2mm程
果実は径8mm程で、秋に稔り、橙色~赤色に熟す
果実の色に、黄色(キミソヨゴと呼ぶ)のものがある
心房細動は、心臓の一部がけいれんを起こした状態。これにより、心臓内で滞った血液が固まる(凝固血栓)ことがある。これが脳に流れ込めば脳梗塞を起こす。心房細動は、脳梗塞の発症率を5倍上げるとされている。
「ちょっと高めの血圧で、ちょっと肥満、は思いのほか危険なので、注意が必要」と言う。
◆心房細動の発症危険度
収縮期血圧 BMI 正常 BMI 25以上
120未満 1.00 1.01
120~139 1.25 1.72
140以上 1.66 2.31
◆心房細動(しんぼうさいどう)
規則的な洞房結節の活動が伝わらず、心室の収縮が不規則な間隔で起こる状態で、心房が細かく動く事。不整脈の一種。心房細動は自覚症状がないことが多く、早期発見には心電図検査が有効。
高齢者に多く見られ、加齢とともに増加し、70歳代の5%、80歳代の10%程度の割合で起こると言う。国内に約130万人(潜在的には200万人超)いるとされている。
住宅団地の公園に植えられているソヨゴに花が咲いている。ソヨゴは雌雄異株であり、この木は秋に赤い実を付けていたから、雌株で雌花。葉腋から4cm程の花柄を出し、1つ花が付いている。花弁は6枚(5枚もある)で、中心部に大きな雌しべがあり、その周りに小さな(退化?)雄しべがある。
名(ソヨゴ)の由来は、風が吹くと葉などがこすれて音をたてて揺れる(→戦ぐ:そよぐ)さまから。岡山県では「ふくらしば」と呼ぶそうで、葉を熱すると膨れて音を立てて弾ける事からと言う。
ソヨゴ(冬青、戦)
別名:フクラシバ
モチノキ科モチノキ属
常緑広葉樹、中高木
原産地は日本
雌雄異株
開花時期は6月
花色は白、花弁は長さ2mm程
果実は径8mm程で、秋に稔り、橙色~赤色に熟す
果実の色に、黄色(キミソヨゴと呼ぶ)のものがある