法務省は2017年の司法試験合格者を発表した(9月12日)。
合格者は1,543人で、昨年より40人減り、4年連続で2000人を下回った。因みに、政府は司法試験で少なくとも1500人程度の合格者を確保すべきだという新たな方針を決定している。
合格者は現行制度の試験では初年の06年を除き最低。受験者数が減ったため、合格率は25.8%と前年(22.9%)を上回った。
法科大学院を修了しなくても受験資格が得られる「予備試験」経由の合格者は290人(前年より55人増)で過去最多を更新した。
合格者:1,543人(昨年は1,583人、一昨年は1,850人)
男性は1,228人 女性は315人
合格者の平均年齢:28.8歳(最年長は71歳、最年少は21歳)
合格率:25.86%
予備試験経由の合格率は72.5%(290人)
◆2017年の司法試験合格者数
合格者数(合格率%)
予備試験合格者:290人 72.5%
京都大法科大学院:111人 50%
一橋大法科大学院:60人 49.6%
東京大法科大学院:134人 49.4%
慶應義塾大法科大学院:144人 45.4%
大阪大法科大学院:66人 40.7%
神戸大法科大学院:55人 38.7%
愛知大法科大学院:4人 30.8%
早稲田大法科大学院:102人 29.4%
首都大東京法科大学院:31人 27%
中央大法科大学院:119人 26.2%
天気は晴れ。早朝に雨かな、畑が濡れていた。
郊外の細い道を歩いていたら、塀と小屋の横に赤い実が沢山付いている木を見つけた。”サンゴジュ”だ。青空と緑の葉と赤い実、綺麗だな。
名(サンゴジュ:珊瑚樹)の由来は、この赤い果実が珊瑚細工のように見えることから、と言う。葉は水分が多く、葉数も多い木なので、火災の延焼防止になるとされ、防火樹として使われている。材も水分を多量に含みふくんで燃え難く、燃やすと切り口から泡が出る。これより、学名に「var. awabuki」と付いている。別名にも”アワブキ”がある(変種名に採用)。因みに、別種に”アワブキ(泡吹)”の木があり、アワブキ科アワブキ属 (落葉高木)の樹木である。
サンゴジュ(珊瑚樹)
別名:藪珊瑚(やぶさんご)、ヤマジサ
学名:Viburnum odoratissimum var. awabuki 又は Viburnum awabuki
スイカズラ科ガマズミ属
耐寒性常緑小高木
原産地は日本(関東南部以南)、台湾
開花時期は6月~7月
花色は白、花径は数㎜で沢山咲く
花後に果実(8㎜程の楕円形)を付ける
果実の観賞期は9月~12月
合格者は1,543人で、昨年より40人減り、4年連続で2000人を下回った。因みに、政府は司法試験で少なくとも1500人程度の合格者を確保すべきだという新たな方針を決定している。
合格者は現行制度の試験では初年の06年を除き最低。受験者数が減ったため、合格率は25.8%と前年(22.9%)を上回った。
法科大学院を修了しなくても受験資格が得られる「予備試験」経由の合格者は290人(前年より55人増)で過去最多を更新した。
合格者:1,543人(昨年は1,583人、一昨年は1,850人)
男性は1,228人 女性は315人
合格者の平均年齢:28.8歳(最年長は71歳、最年少は21歳)
合格率:25.86%
予備試験経由の合格率は72.5%(290人)
◆2017年の司法試験合格者数
合格者数(合格率%)
予備試験合格者:290人 72.5%
京都大法科大学院:111人 50%
一橋大法科大学院:60人 49.6%
東京大法科大学院:134人 49.4%
慶應義塾大法科大学院:144人 45.4%
大阪大法科大学院:66人 40.7%
神戸大法科大学院:55人 38.7%
愛知大法科大学院:4人 30.8%
早稲田大法科大学院:102人 29.4%
首都大東京法科大学院:31人 27%
中央大法科大学院:119人 26.2%
天気は晴れ。早朝に雨かな、畑が濡れていた。
郊外の細い道を歩いていたら、塀と小屋の横に赤い実が沢山付いている木を見つけた。”サンゴジュ”だ。青空と緑の葉と赤い実、綺麗だな。
名(サンゴジュ:珊瑚樹)の由来は、この赤い果実が珊瑚細工のように見えることから、と言う。葉は水分が多く、葉数も多い木なので、火災の延焼防止になるとされ、防火樹として使われている。材も水分を多量に含みふくんで燃え難く、燃やすと切り口から泡が出る。これより、学名に「var. awabuki」と付いている。別名にも”アワブキ”がある(変種名に採用)。因みに、別種に”アワブキ(泡吹)”の木があり、アワブキ科アワブキ属 (落葉高木)の樹木である。
サンゴジュ(珊瑚樹)
別名:藪珊瑚(やぶさんご)、ヤマジサ
学名:Viburnum odoratissimum var. awabuki 又は Viburnum awabuki
スイカズラ科ガマズミ属
耐寒性常緑小高木
原産地は日本(関東南部以南)、台湾
開花時期は6月~7月
花色は白、花径は数㎜で沢山咲く
花後に果実(8㎜程の楕円形)を付ける
果実の観賞期は9月~12月