北海道新聞08年7月19日空知版から。
【三笠】芸術や文化の理解を深め文化活動への参加を促す「アートプロデューサー養成講座(美術編)」(北海道文化財団主催)が15、16の両日、ミカサ・モダンアートミュージアム(市内幌向町3)で行われた。
初日は、三笠出身の美術家でパリ国立高等美術学校教授の川俣正さん(54)が、アパートなどの建造物に廃材を張り合わせ異質な空間を作った作品や、さまざまな人た . . . 本文を読む
大城さんの2年ぶりの個展。抽象画と具象画の両刀遣いです。
「どちらかに絞っては」
と周囲から言われるそうですが、ご本人は「両方かいていきたい」と話しておられました。
具象も、春陽会の大ベテラン八木伸子さんを思わせるタッチでまとめた静物画と、風景を描いた比較的大きな作品とがあります。
筆者の個人的好みで言えば、最後のタイプの作品がいちばん好きです。
構図もさることながら、モノトーン中 . . . 本文を読む