11日は夜「絵画の場合」展うちあわせ。
メンバーのSさんに
「ギャラリーまわりもたいがいにしないと、疲れて倒れちゃいますよ」
と心配(あきれ?)される。
12日。
ひさびさの土日連休。
朝イチで、茶廊法邑で第4回 茶廊法邑ギャラリー大賞展を見る。13日で終了。
地下鉄東豊線で大通にもどり、丸井今井で大谷泰久・岬子染色展。15日まで。
スカイホールで白崎幸子遺作展を見たあと . . . 本文を読む
北海道新聞08年7月5日、上川北部版から。
【士別、剣淵】士別市在住の日本版画協会会員小池暢子さん(71)が青春時代に手掛けた油彩を展示する回顧展が5日、剣淵町の絵本の館で開幕する。20代から30代初めの油彩からは、自らの表現確立までの苦闘がうかがえて興味深い。
(中略)
会場には、女子美術大(東京)在学中の59年の静物画から、研修先のイタリアで描いた70年の風景画まで30点を展示 . . . 本文を読む
大谷泰久さん、岬子(こうこ)さんは、旭川に「あとりえ草創」をひらいている染色家夫妻。札幌など全国の百貨店を中心に展覧会を開催しています。泰久さんは抽象的なデザインが多く、岬子さんは道内の四季に材を得た素朴なものが中心です。
のれんは3万円ほど、小さなテーブルセンターなどは数百円からあります。後者は、アクリルの額に飾ってもおしゃれです。めずらしい魚介類を題材にしたものもあります。
今回めずらし . . . 本文を読む
全道展や道展の会員、会友、入選者などによる恒例の版画展。
このほか、冬にも、小品中心の展覧会をひらいている。
この手の展覧会で全体的な傾向をあまり言ってもしかたないと思うのだが、あえて書けば、
・健在のベテランが多くいる一方で、不出品の人もかなりいて残念に感じたこと
・道都大OB勢が若々しい作風を“卒業”して、静かななかに新しい展開を模索しているように見えたこと
以上の2点が、印象に残っ . . . 本文を読む