北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

音威子府・駅のある風景

2008年07月12日 21時29分16秒 | つれづれ写真録
   音威子府から稚内方面へ行くと、次の駅が筬島(おさしま)。  駅前には、国鉄時代の駅名票が立っていた。  よーく見ると、「さく」(佐久)の文字の下に、消された文字が見える。  1985年ごろ廃止された神路駅の「かみじ」という文字が書かれていたのだろう。  駅前には民家数軒と集会場があるだけ。  裏側は林と原野しかない。  民家もすべてに人が住んでいるわけではなさそうだ。  ただ、 . . . 本文を読む

鶴居のガラス彫刻家・嶋崎さん/世界への一歩 中国から/画廊と契約、拠点移す/10月には杭州で初個展

2008年07月12日 21時21分04秒 | 新聞などのニュースから
 北海道新聞08年7月11日、釧路版から。  【鶴居】村内のガラス彫刻家嶋崎誠さん(54)が中国・杭州の画廊と専属契約し、活動の拠点を現地に移す。村内でモニュメントを制作した経験のある嶋崎さんは、「四川大地震の犠牲者を鎮魂する巨大なガラス作品を作りたい」と16日の出発を前に意欲を燃やしている。  嶋崎さんは埼玉県出身。1998年に同村に移り住み、ガラス彫刻を制作。鋳型の中でガラスを溶かし . . . 本文を読む

■細井護展 水が風景をつくる (7月13日まで→17日まで延長)

2008年07月12日 00時00分40秒 | 展覧会の紹介-彫刻、立体
   細井さんは1973年、渡島管内南茅部町(現函館市)生まれ。  道教大札幌校を卒業し、その後、TOBIU(胆振管内白老町)のアトリエで制作にたずさわったり、世界一周の旅に出かけたりしていた。  旅の最後にはネパールに滞在して制作・発表を行い、国内での発表はこれが初めて。8月にはふたたびネパールへ赴くとのこと。  木の彫刻がたくさん並ぶ。初個展とは思えない、充実した内容だった。  2階(はしご . . . 本文を読む