連休に働いたので、22日は休み。
市内中心部のギャラリーをいっぱい見て回るつもりだったが、どうもテンションが上がらず、計15カ所で打ち止め。
パセオ光の広場→
ギャラリーエッセ→
紀伊國屋書店札幌本店ギャラリー(H.I.P-A 紀伊國屋プロジェクト)→
石の蔵ぎゃらりぃ はやし→
キヤノンギャラリー(浮雲 青木栄隆写真展)→
北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリー→
札幌時計台ギャラリー(自 . . . 本文を読む
以前、ギャラリー大通美術館で絵画の個展をひらいていた中居栄幸さんが代表をつとめるプロジェクトの初展覧会。
2階の展示のほか、1階入り口ホールでは19-22日、さまざまなパフォーマンスや音楽演奏が繰り広げられていたようだ。
そのタイムテーブルは、北海道美術ネットの表紙(会期終了後「過去のトピックス」に移動)にも書いておいたが、こちらにもあり。
http://blog.livedoor.jp/ . . . 本文を読む
1937年に設立。戦前戦後、日本の前衛美術の一角を担い、現在も公募展をつづけている「自由美術協会」の北海道支部展。
ずっと以前、東京都美術館で見た展覧会は、渋い抽象画が多いなーという印象だったので、道内勢はかなりバラエティーに富んだ作品で会場をにぎわせているといえると思う。
ただ、今回は、欠席者が多い。
昨年の出品者のうち、佐々木俊二、永野曜一、山本昇、和田義雄の4氏の作品が見あたら . . . 本文を読む
(承前)
B室にうつる。
冒頭の画像。
左側の2点は牧輝子「サハラの風 A」「サハラの風 B」。
朱をメーンにしたまばゆい色彩をたくみにまとめている。
右側は深谷栄樹「森のかたち」。
縦に細長い2枚のキャンバスで1つの作品。
深谷さんは以前から木をモティーフにしているが、どんどん抽象化してきている。そのなかに、生命の感覚を出そうとしているようだ。
黒田孝は、地面や空に . . . 本文を読む