道内およそ250の書の団体の代表者の作品をあつめた展覧会。いやー、おもしろかったです。社中もあれば、地方の連盟もあり、社中を超えたグループもあり、全国規模の団体の北海道支部もありで、漢字、かな、近代詩文、墨象、篆刻、前衛と、じつに多彩です。 . . . 本文を読む
ノルテは、教職員厚生会が中央区北1西6にひらいていたギャラリーでしたが、2003年1月かぎりで閉鎖となりました。この展覧会は、同ギャラリーに関係していた教職員と、昨年の北海道教職員美術展で特選になった教員の、計48人が出品しています。公募展の会員クラスも多く、見ごたえがありました。 . . . 本文を読む
穏健な写実とは一線を画した独自の作風を追求してきた道内の日本画家としては、代表的な存在といえる伴さんの個展。なんと2週間前に開催が急遽きまったとのことですが、星座や宇宙をテーマにした新旧の作品がならび、統一感のとれた会場になっています。 . . . 本文を読む
道展会員で、「グループ環」メンバーでもあるベテランの風景画家、越澤満さんの個展。25点の油彩は、6-8号がほとんどで、10号を超えるものは1点もない。「なんだ、小品展か」と思ったが、見ていくうちに、名状しがたい寂寥(せきりょう)感というか、さびしさのようなものを感じた。 . . . 本文を読む
北海学園大写真部写真展を見に行ったのは初日。アップがおそくなってもうしわけありません。「Live And Let Live」と題されたMotomu Kamatsuka写真展は、最終日の29日に見ました。 . . . 本文を読む
読売書法展の北海道展といえば、毎年3月に札幌市民ギャラリーでおこなわれ、道内からはかなの出品が多くて、あとは道外からの巡回作品が大半というイメージがあったけれど、2年ぶりに見てすっかり様変わりしているのにびっくり。
道内からの入賞が43人、入選が228人と急増している。しかも北海道書道展などではまずお目にかかることのないタイプの調和体作品がじつに多いのだ。道外からは、幹部役員の作品が展示されているだけで、会場のほとんどを道内勢が占めていた。
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さまざまなジャンルの表現で札幌の街を1カ月間埋め尽くそうと、昨年はじまったこの催し。
地下鉄南北線大通駅の北側コンコースに、催しのフライヤーがそろった「キーステーション」が10月25日からオープンしています(11月末まで)。
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すでにお気づきかと思いますが、10月31日から、文章の表示方法が変わりました。これまでは、各エントリの最初の段落を表示していたのですが、機械的に200字程度を表示する方式になりました。べつに筆者が変更したのではなく、goo事務局のほうで勝手にやったものです。見づらいことこの上ありません。本部のスタッフブログには抗議のコメントが殺到しているようです。 . . . 本文を読む