11月に剥いて干した柿のうち、物干に吊るした柿は食べられるようになっていたが、竹籠にのせて古家の廊下に干しておいたのは皆黴が生えていた。カビで真っ白になっているのを最初、粉が吹いているのと勘違いした。今、工事の仕上げにきている小学校、中学校時代に一級下だった建具屋の菅野君は、「干し柿には太陽と風が必要なのです」という。10月に家の中に干していた柿が皆べたべたになって落ちたので、今回は、日のあたらない寒いところにおいたのがいけなかった。100個以上が無駄になってしまった。まあ仕方ない。
伊達宗弘氏に次回1月に会うときに歴史の巻頭言をもらうことになったから、1月にまた田舎の家にいき、干し柿を点検して、家のことがだいたい終わって2月はインドに行けそうだ。
伊達宗弘氏に次回1月に会うときに歴史の巻頭言をもらうことになったから、1月にまた田舎の家にいき、干し柿を点検して、家のことがだいたい終わって2月はインドに行けそうだ。