芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

新海監督の「天気の子」

2019年10月24日 | Weblog
日比谷ミッドタウンの東宝シネマで新海誠監督の「天気の子」を見た。家出少年の東京で出会った少女との恋物語である。さっぱりしていて好感が持てる創りだった。
その前に食べたビエトナム料理が甘かったので口直しになった。

自然災害のせいにしている大半は人災

2019年10月16日 | Weblog
台風19号による死者と行方不明者が合わせて百名になんなんとしていると報道されている。なぜこんな事になったのか。
東日本大震災復興と称して被災者の私も数千円課税されている。私の古家は大きな揺れで漆喰壁の大半が崩落して数年掛けて外壁だけは板を張って風雨のふっこみは防げるようになった。すると役所から板壁で価値が上がったから固定資産税を上げると言われた。なんの復興税の恩恵も受けていないのにである。
東京都の救助ヘリが19号台風被災者を吊り上げてフックを付け忘れたため落下死させたという。
台東区の小学校避難所に入ろうとした上野公園のホームレスを追い返した。これも役人の人命軽視であり、税金を納めてない人を家畜扱いである。まるで米国白人の黒人奴隷と同じ扱いである。
自然災害に対する国交相のあり方は役にも立たない軍事費の増大を削らせて河川の堤防の嵩上げ予算を強く要求することでなければならないのに精神が弛緩しきっている。
税金を食っているもの達による人災だ。

ザイティガの効果がもう弱まった

2019年10月09日 | Weblog
10月8日の診察でPSAが9月の数値16、93から15、3に僅かに下がっただけと分かった。大久保医師には予測していたとおりの数値だから10月4日の採血のあと、薬はもうイクスタンジに切り換えているから、1年以上前に買ったこのイクスタンジも効果が出るかも知れないから来月また採血して欲しいと告げ、数カ月後に体から薬が抜けた時に飲むためのザイティガを処方して頂いた。自分の身体は自分が一番解っているという私に同調して下さる大久保医師に感謝である。前の病院の見立てでは、抗がん剤治療を拒否した私はもうこの世に居ないはずなのだ。

政府と役人の無責任

2019年10月04日 | Weblog
板橋区役所が区民から預かった書類を無くしたと最近の東京新聞に載っていた。
板橋区長は4期目で、足立区だったかの4期目の女性区長と同様2期毎の退職金は1億円にのぼる。不要な数の区議や都議の報酬と2期毎の退職金は4期目ではやはり合わせて1億を超えるであろう。それでも都民と区民は選挙で圧倒的な多数がこの不要な人物たちに投票している。国政選挙でも悪政の与党を選んでいる。
マレーシアのMM2Hビザセンターに私の送った書類を無くしたのだろうと言ってやったら数日後に、書類の不備の言い訳をするでもなく、ただ、書類は手元にあるから処理を続けると言って来た。
千葉県の台風の影響で何週間も続く停電にも政府も県も自分たちは適切に対応していると言い張り、福島の地震による原発事故による住民の大被害にも政府と一体になっている東電幹部は全員無罪。全て気象のせいにして政財界結託して金稼ぎしているのに、選挙では与党圧勝。マレーシアの役人の無責任が可愛く見えてくる。