ネット・テレビJRPで朝堂院大覚と山口敏夫が対談しオリンピックのトップをつとめる森喜朗は直ぐ自分から辞めるべきで、さもなければ直ぐ辞めさせるべきだと言う。山口敏夫はそうでないと森喜朗は晩節を汚すと言う。しかしそうではなくて既に汚していると言うべきだ。
ベンジャミン・フルフォード「日本マスコミ臆病の構造」で「日本人は不思議だ。世界一の正直さと世界一の臆病さを同時に併せ持っている」「週刊現代」の編集長・元木昌彦は「インテリが作ってヤクザが売る」と新聞を表現した。「日本の新聞は銀行とつながりがあるため、銀行とヤクザの関係について書けないでいる」など的を射ている。政界、財界とヤクザの関係についても同様であることを記している。
ベンジャミン・古歩道のこの本は十年以上前に書かれたものだが、彼の日本にかんする知識は相当なもので、大新聞とテレビに信用をおいておらず、週刊紙を評価しているのなど、調査報道を重視しているからだ。大新聞は政府の記者クラブでの発表を書くだけであるから、政府の広報にすぎないと言っているのはさすがだ。信用できるのは、地方紙の一部であり、であるから、例えば琉球新報や東京新聞であり、それに気づいた人が最近は東京新聞を読むようになってきたらしく、購読者の増加の現れで東京新聞の広告が以前に比して格段に増えている。
ただ広告が増えるのも良し悪しで、満州のアヘンとスパイで太って戦後生き延び、現在ますますマスコミを支配するようになった電通に牛耳られるのは、電通の東京オリンピックを支配しているのを見ても容易に判る。
ただ広告が増えるのも良し悪しで、満州のアヘンとスパイで太って戦後生き延び、現在ますますマスコミを支配するようになった電通に牛耳られるのは、電通の東京オリンピックを支配しているのを見ても容易に判る。
最近、ネット・テレビＪＲＰの橘謙蔵司会で時事問題についてのベンジャミン・クロフォードと朝堂院大覚の対談を面白く聞いている。ベンジャミン・クロフォードは元フォーブズ紙日本支局長だった人で日本に帰化して古歩道を名乗っている。大新聞の記事とＮＨＫを始めとするテレビ報道の欺瞞的なのに嫌けがさして今はフリーで執筆などをしているようだ。私も大新聞とテレビは見ないのだが、この対談は面白いのでその著書「日本マスコミ臆病の構造」(宝島社)を図書館で借りて読んでいる。
今日は杖付き歩行ではなく、シルバーカーで近間の郵便局まで行って来た。子供の定額貯金をするのに子供の名前を書いたあと続けて自分の名前を書いてしまったことに気付かない自分の惚けぶりに衝撃を受けている。早く外を一人で歩けるようになり、電車ででも出かけたい。外を歩き回れば、少しはボケも改善されるのではなるまいか。いや、あるいは単なる徘徊になってしまうか。
杖無し歩行を杖付き歩行に戻したが、近間に行く時は、いちいち杖をつくのが面倒になって、杖を使わない。タダ、確かに杖無しで姿勢を正しくするのはまだ無理だ。１時間ちかく椅子に座って、背中が痛み出してから歩き始めると、足もヨタつく。帝京病院の主治医に、いずれホルモン治療の薬が効かなくなると言われたが、それまでには少なくても街に歩いて出かけられるようになりたい。
屋内は杖なしで歩くようにしているが、昨日の訪問看護婦にへっぴり腰で歩いていると言われたので、杖でまた歩くようにした。確かに杖で歩くほうが姿勢がいい。早く杖なしで歩けるようになろうと杖を使わないで歩くようにしたのだが、焦りすぎのようだ。
最近、リハビリでスクワットをすると汗ばむようになってきた。日本の気候を感じている。インドのジャバルプルの冬は寒かった。インドの建物は夏の暑さを過ごしやすくするため北向の部屋で石づくりだから冬は酷く寒かった。
先日来、階段の昇降をてすりにすがって出来るようになっていることを６日の診察時に主治医に話したところ、今はハッピーだがいずれホルモン治療の薬が効かなくなる、と宣告された。
しかし、そうなったときにはそうなってから考えればいいことで、今から心配してもしょうがない。
しかし、そうなったときにはそうなってから考えればいいことで、今から心配してもしょうがない。
三回目のホルモン注射を射ちに帝京大学病院に行った。まず、採血してから診察を受けた。非常によくなっているということだ。注射はホルモンのを今回うって次回は三ヶ月後でいいと言う。骨の注射は三ヶ月ものはないというから、次回は６月始めになった。このブログは昨日入手したアイパドでうっている。