この池の平周回コースは立花兄がいまだ足の不自由な小生のために作ってくれたものだ。その後、インドから、再度日本語教師をしないかという問い合わせが来たりして、この山歩きに参加できないかもしれないと返答したりしたので、立花兄はその後それに登山も加えて1泊を2拍に増やしたりしていたが、できる範囲で歩こうと思い参加した。登山組からわざわざ別行動で、立花兄に付き添ってもらったおかげで、マツムシソウなどの花を愛でることができた。
昨日は4週に一回の帝京病院通いだった。朝9時から血液検査と造影剤を注射してのCT検査だったので、朝食は摂らずに満員電車を避けて30分ほど歩いて行った。
CT検査の結果は次回分かるが、血液検査はPSAが0,685から1,239に上がっていた。イクスタンジは5月にPSAが一回下がったっだけで、効果はそれで終わりということになるが、一応もう一ヵ月飲むことにした。これで、効果のある薬が終わりだから、あとは、抗がん剤だと又医者に言われた。しかし、それで免疫力を失い間もなく死ぬことは分かっているから、今回も断った。薬をやめてしまうとどうなるのか分からないが、どちらにしてもあとは限られた残りの命をどう過ごすかしかない。
このところ、、友人たちのお蔭で花を愛でる湿原歩き、縄文展を楽しんだ。もって瞑すべしだ。
CT検査の結果は次回分かるが、血液検査はPSAが0,685から1,239に上がっていた。イクスタンジは5月にPSAが一回下がったっだけで、効果はそれで終わりということになるが、一応もう一ヵ月飲むことにした。これで、効果のある薬が終わりだから、あとは、抗がん剤だと又医者に言われた。しかし、それで免疫力を失い間もなく死ぬことは分かっているから、今回も断った。薬をやめてしまうとどうなるのか分からないが、どちらにしてもあとは限られた残りの命をどう過ごすかしかない。
このところ、、友人たちのお蔭で花を愛でる湿原歩き、縄文展を楽しんだ。もって瞑すべしだ。
民商新聞で前川喜平氏が推薦していた映画「タクシー運転手--約束は海を越えて」を観た。1980年5月の光州事件を命がけで取材したドイツ人ジャーナリストと韓国人運転手のスリル満点の映画だった。4月から公開されていたらしく、今は、吉祥寺のロフトのそばのカフェと映画を売りにしている「ココロヲ・動かす・映画館」という小さい映画館で今週の金曜日まで上映されて東京地域の上映は終わりのようだ。
この映画館を探すのに手間取り、少し始まっているところで入ったが、幸い、2、3席残っていて坐れた。
この映画館を探すのに手間取り、少し始まっているところで入ったが、幸い、2、3席残っていて坐れた。
福田氏に頂いた券で東京国立博物館の縄文展を観てきた。この暑い中、結構並んだが、幸いカンカン照りの外では並ばず、建物の中で並んだ。第一会場と第二会場に分かれて展示され、紀元前一万年からということで、インダス、メソポタミア、エジプトなどの文明発祥地と比較される展示になっていた。他の文明にはない縄文土器という独自の文化を特色とする日本の先史文化を堪能した。いったいどういう人たちがこの文化の担い手だったのだろう。三内丸山遺跡、出雲、諏訪などの巨木文化とどんな関係があるのか。
学生時代のボート部の仲間と15年前から、登山をしている。音頭を取っているのは立花兄で、長年不参加で下半身が不自由な小生のために楽なコースを作ってくれたので、参加した。総勢8名で、3台の車に分乗し、小生は最近北海道から引っ越してきた石原兄とともに日本ボート協会の前理事長の舘さんの新しいホンダの車に乗せてもらった。池の平の湿原を歩いて一泊目は標高1200メートルの野天風呂の秘湯に泊まった。日本が熱帯化しているせいか湿原は乾いていて、高山の花はそれほど豊富ではない。歩きやすい木道なのに歩き疲れ、夜はおしゃべりに加わらずにすぐに寝てしまった。
先週から約一週間マレーシアに行ってきた。なぜマレーシアかというと、マハティール首相の政策をよしとし、その結果を見たかったからだ。
体調が許すうちに行きたいというのもあった。足はまだ痺れているが、クアラルンプールとランクワイを歩き回れた。往復の飛行機も7時間程度であれば、何とか持った。
体調が許すうちに行きたいというのもあった。足はまだ痺れているが、クアラルンプールとランクワイを歩き回れた。往復の飛行機も7時間程度であれば、何とか持った。
4日(土)は板橋の花火だった。
去年も観たが、高島平寄りの河川敷に座席を取ったため、仕掛け花火のナイアガラの滝を全く見られなかった。今回は長年付き合いのある外国人向け不動産会社Willbeから暑中見舞いで場所を取っているからと誘われたので、参加した。集合場所が浮間舟渡駅だったので仕掛けが見られると思ったが、案の定みられるには見られたが、端のほうだった。仕掛けの真ん前の席を取るのはむつかしいのだろう。
去年も観たが、高島平寄りの河川敷に座席を取ったため、仕掛け花火のナイアガラの滝を全く見られなかった。今回は長年付き合いのある外国人向け不動産会社Willbeから暑中見舞いで場所を取っているからと誘われたので、参加した。集合場所が浮間舟渡駅だったので仕掛けが見られると思ったが、案の定みられるには見られたが、端のほうだった。仕掛けの真ん前の席を取るのはむつかしいのだろう。
火星が地球に15年ぶりに大接近だそうで、東京でも南東の空に建物の間から見える。火の玉のようだ。15年前は横浜のクルーザー上で見た。次の大接近は17年後だというから、火星大接近の今回は見納めだ。