芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

PSAが6,232に上がり、抗がん剤を打たないなら、今回の正月が最後だと

2018年12月27日 | Weblog
昨日は、8週に一回の血液検査で、PSAは6,232であった。8月の1,239から10月の3,321と倍々で増えているから、あとは、抗がん剤しかないと又またのたまい、それに対して、抗がん剤は今回もお断りした。すると、今度の正月が最後の正月になるね、という。要するに来年の正月は迎えずに終わるというのだ。
しかし、折れ線グラフでは、薬を全部やめても角度がなだらかになっている。民間療法をしているのが、それなりに効果が出ていると思う。
それに対しては、薬を完全にやめると、PSAが跳ね上がることがあるから、薬を飲み続けるようにまた、高い薬を処方すると言う。薬が効かなくなってから、付き合いで処方してもらった薬がまだたくさん残っているから薬もいらない、来月の診察は、おやすみにしてほしいということで、次回は、2月20日の血液検査の日に通院ということになった。診察の日は、毎回、2~3時間またされるから、老い先が1年ないというなら、できるだけ診察は避けた方が体の為である。

咳と鼻水、鼻血に悩まされている

2018年12月07日 | Weblog
今月にはいってから咳と鼻水、鼻血に悩まされている。やや熱っぽいが、36度4分だからインフルではなさそうだ。もともと35℃台だったから、ガンは低温で活躍しやすいというので、体温を上げる治療をずっとしている。それによる36度4分なのか、熱っぽいからなのかはわからない。
いずれにしろ、体調はあまり良くない。冬至が近いから、お彼岸に行くことはもうないであろうが、何しろ、効力のある薬がなくなってホスピスに行くように、主治医に言われているから、おとなしく寝ているしかない。
それでも最近は、パンチャタントラのヒンディー語版を読んでいる。パンチャタントラは、千日夜物語や、イソップ物語の基になっているだけあって、動物を通して、政治をする人間の馬鹿さ加減を表現しているので、現在の日本の政治家を見ているようで面白い。