芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

フィジーに2022年の12月初めまで居住できるヴィザが発行される

2020年03月30日 | Weblog
本日、3月30日(月)朝9時前にスワ入国管理局の女性から、間違いを謝りつつ訂正した3年ヴィザの許可状を発行日付は27日(金)のままで送ってきた。
すぐ近くにあるナマカ出入国管理局でその許可状を見せて家族全員の旅券にヴィザを押印して発行してもらった。これで、2022年の12月初めまでこのフィジーに居住できることになった。なぜ12月かというと、去年11月に在日フィジー大使館に申請して12月にスワ入国管理局の許可が出ているからである。ナマカ出入国管理局はあくまで出先機関であるから許可状は出せない。

仕事をしない出入国管理局の担当者Mr. Samuela

2020年03月28日 | Weblog
スワの出入国管理局の受付嬢は、書類を渡したサムエラ氏が処理を始めたから、明日その人に電話するようにと内線番号もくれた。この人は、何度電話しても席にいないことが多く、電話を取ってくれた男性が私の電話番号を伝言してくれ、木曜日の夕方サムエラ氏から電話がかかってきたが、まだ作業していない上に、明日もできないという。要するにやる気のない、精神に問題のある人物であるから、明日の午前中に完成させてくれるように一応話した。金曜日の昼過ぎに電話してもできていないと言い月曜日になるというから、局長に掛け合うというと、女性が代わりにするから、自分はもうやらないという。無責任でもある。金曜日の夕方、引き継いだ女性から3年ヴィザの許可状がメールに添付されてきたが、二人分のヴィザ期限に間違いがあったので、直して送り直すようにメールした。

スワの出入国管理局で3年の居住ヴィザを申請

2020年03月25日 | Weblog
朝5時半に起きて、軽食を取り、6時半に予約したタクシーで10時にスワに着いた。スワでも一人コロナウイルスにかかったせいで、建物になかなか入れられなかったが、入ると、待ちの椅子が一人置きになっている。2時間も待たされ、3年の居住ヴィザの申請がやっとできたが、受け取りは明後日の金曜日だという。ヨゲンドラ局長が休みでは、頼み込めない。前回の6ヶ月のヴィザは上からの命令で即日で出してもらえた。タクシーはいつも頼んでいるカーン個人タクシーにメーターだと450ドルもかかるのを300ドルにまけてもらっている。それにしても15、000〜18,000ドルもするし、病身に往復7時間と待ち時間2時間はきつい。交渉の結果、ナマカにある出入国管理局で明後日に受け取れるようにしてもらった。
カーン運転手は中国製の中古タクシーを警察官の持ち主から週300ドルで借りているのだそうだ。空港警察官のアルバイトである。

居住用3年のビザ申請

2020年03月24日 | Weblog
フィジーで最初に見つかったコロナウィルスは旅客機の乗務員で住んでいたラウトカは封鎖された。このナマカの学校も休校になった。
今日、首都スワでも見つかったと言う。先週からスワの出入国管理局にビザの申請に行きたいとメールと電話をしているが、らちがあかない。まだ行けるうちに明日行くしかあるまい。

久しぶりの日差し

2020年03月23日 | Weblog
今日は朝から日が差してやや暖かい。電話がありナマカ郵便局に首都スワの日本大使館から子供達の教科書が届いているというので、雨が降らないうちにと思い、朝食前に受け取って来た。局員は三角マスクをしていた。暖かいうちにと、陽光が照っているうちにプールに入ったが昨夜までの大雨で溢れんばかりの水面は震えるほど冷たかった。

雨季の豪雨

2020年03月21日 | Weblog
数日前まで毎日一回雨が降っていたが、昨日から雨が降り続けている。しかも、豪雨である。先日スーパーに買いに殺到した時も、雨の中であった。昨日は、家賃を払いに銀行に行き、かなり待たされて終わって出た時は、豪雨になっていた。アパートの門に着いたら、門の前が川のようになっていた。それまで歩いているうちに靴がかなり濡れていたが、それを脱いで裸足になって家に辿り着いた。このアパートは20戸ぐらいあり、その門は車が通れる大きさで且つ、電子鍵で開閉する。今週初めまでヴァヌアツを覆っていた厚い雲が、段々こちらに移ってきた。今は雨期である。

フィジーでもコロナウィルスが1件発生

2020年03月19日 | Weblog
フィジーの首相が、ラウトカという港町で、コロナウィルスが1件発生したと発表した。ここからバスで1時間ぐらいのところだ。午後からずっとスーパーに買い物の群衆が殺到している。店が閉まって食料を買えなくなると心配してのことのようだ。この国では、検査ができないので、ニュージーランドに送って陽性と判明したそうだ。この国は、観光収入に頼っているから、外国からの来客を歓迎して入国を止めなかった結果である。インバウンドの儲けと病気の将来は二律背反なのだ。コロナウィルス騒ぎの始まりだ。これまで、テレビを見たことがなかったが、今日の6時のニュースを初めて見てみよう。患者は旅客機の客室乗務員らしい。ということは、すでに入国した者に相当数罹患者がいるに違いない。

日本の三菱銀行から送金して4日でフィジーの銀行に届く

2020年03月17日 | Weblog
来月には、銀行の預かり金が10万ドルになるのに、ケチケチ生活に我慢ならなくなった連れ合いが、ついに、舅に頼んで、私の日本にある通帳から引き出して送金してもらった。3月9日に三菱銀行から送ったが、なかなか届いたという報告が銀行から来ず、ひょっとして届かないのではないかと諦め始めていたら、12日にフィジードルに換金されて入金しているのが、今日わかった。換金率は1ドル47.99だった。現金の日本円は51円程度であるから率は送金のほうが良い。手数料がいくらかかったかいずれ聞こうと思う。

フィジーエアウェイズの前身の飛行機会社で乗務員をしていたビリー・フィラウさん

2020年03月14日 | Weblog
一昨日から昨日にかけて豪雨だったが、今日は、晴れ間が見える。家の中では洗濯物がすっきりと乾かない。昨日、晴れ間に外に干した洗濯物が、驟雨に見舞われて濡れたのを今日干し直した。
クイーンズ・ロード沿いのスーパーに行く途中の広場に置いてあるる車で時々生ジュースを売りに来る人がいる。フィジーエアウェイズの前身の飛行機会社で乗務員をしていたとき、成田や大阪に何度も来たそうで、、日本人の仕事ぶりや韓国や米国の乗客より日本人がマナーがいいと褒めていた。彼は現在、バスケットボールのコーチをしているそうで、それが忙しいので、ジュース売りは趣味のようにたまにしか来ないが、いるときは、ジュースを飲んで話をする。ビリー・フィラウという名前で挨拶程度の日本語が話せる。

また、妙齢の美人に声をかけられる

2020年03月12日 | Weblog
この数日間、毎日一度は雨が降っている。昨日から今日にかけては、大雨だ。先日、スーパーのマクスヴァリューの前に立って傘をたたんでいたら、妙齢の美人に「大丈夫ですか?タクシーが必要ですか?」と聞かれた。一瞬なんなのかわからなかったが、親切に声をかけてくれたのだとわかった。杖をついているのを見て心配してくれたのかもしれないと思い、「大丈夫です」と応えた。その若い美人は安心したようにスーパーに入っていった。先日の美人スチュワーデスといい、この若い美人といい、フィジーの美人は親切だと思ういっぽう、私の顔色が悪いのかもしれないと、不安にもなった。何しろ、すべての薬が効かなくなっていて、もう薬を飲んでいないし、治療もしていない前立腺ガンの末期なのだから、進行して顔色が悪くなっていておかしくない。この所、雨が続いているため、寒くてプールに入らない日もある。気力が衰えているのかもしれず、それが顔に表れて親切心を起こさせているのかもしれないと、やや、落ち込んだ。