仙台の長谷川君の細君がリウマチで人参ジュースがいいからと、人参ジュースのための大量の無農薬人参を求めているので、私も畑に試しに植えてみた。その種をコメリで求めると、国産とアフガーニスターン産と半々であった。ところがよく見ると、アフガーニスターン産は米国から売られている。要するにアフガーニスターンは、米国の植民地であるから、農業も米国に支配されているのだ。アフガーニスターンの農業で米国の支配下にないのは、麻薬くらいであろうか。
日本の農業も米国支配下にあるから、政権支配党は農水省を通じてあたかも、支配されていないような振りをしながら、永年宗主国のいいなりになり、種ばかりでなく、戦後急激に食べさせられるようになった肉類の飼料、製品も米国から買わせていただいている。米国農業の売って下さっている飼料には成長剤や抗生物質入りの御蔭さまで、日本は世界一の長寿国になり、健康保険や年金が破綻して、失業者があふれかえっている。この契約社員という雇用形態を米国から自然淘汰とか自由競争とか言って持ち込んだ時の大臣たちは、失業者があふれているこの時期も自分たちだけは、ぬくぬくと実入りのいい地位に安住しているのだ。古来、国民や民の為に政治を行った支配者など皆無に近いのであるが、明治維新以来の政治の失敗を反省させるよう促すことのないのは、なぜなのであろうか。今、進められている、政治闘争も政権を守る為に検察権力を使って政権を維持しようとしているのは明らかだが、アンケートと言う操作に乗せられた国民は、きれいごとを述べるのに終始している。仮に政権が変わっても、予算も補正予算も決められたあとの破綻状態の国政を引き受ける政権は、国政改善など出来ないであろう。
日本の農業も米国支配下にあるから、政権支配党は農水省を通じてあたかも、支配されていないような振りをしながら、永年宗主国のいいなりになり、種ばかりでなく、戦後急激に食べさせられるようになった肉類の飼料、製品も米国から買わせていただいている。米国農業の売って下さっている飼料には成長剤や抗生物質入りの御蔭さまで、日本は世界一の長寿国になり、健康保険や年金が破綻して、失業者があふれかえっている。この契約社員という雇用形態を米国から自然淘汰とか自由競争とか言って持ち込んだ時の大臣たちは、失業者があふれているこの時期も自分たちだけは、ぬくぬくと実入りのいい地位に安住しているのだ。古来、国民や民の為に政治を行った支配者など皆無に近いのであるが、明治維新以来の政治の失敗を反省させるよう促すことのないのは、なぜなのであろうか。今、進められている、政治闘争も政権を守る為に検察権力を使って政権を維持しようとしているのは明らかだが、アンケートと言う操作に乗せられた国民は、きれいごとを述べるのに終始している。仮に政権が変わっても、予算も補正予算も決められたあとの破綻状態の国政を引き受ける政権は、国政改善など出来ないであろう。