芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

PSAが5月の12から6月に17に上がった

2019年06月29日 | Weblog
6月18日に新しく移った病院に受診に行った。5月にPSAが12に上がり、今回は、17に上がっていた。PSAを下げる薬がもうないのだから、あとは民間療法でやるしかない。ラドン浴は続けるとして、フコイダンの効果の何十倍という東京大学薬学部開発の11の1は効かなかったということだから、また、高価なフコイダンに戻した。診察を1か月はやめて次回は、7月16日にして、その時、もうやめようかと思っていた半年に一度のホルモン注射を打つ予約をした。

この数か月、カラオケができる老壮クラブに入って月に一回通っている。そこで勧められたプラセンアルファプレミアムというのを飲み始めた。これは京都大学医学部の開発だという。

海の森水上競技場の完成記念レガッタ

2019年06月17日 | Weblog
来年の東京オリンピックのボート競技の会場、海の森水上競技場の完成記念レガッタが16日(日)開かれたので、行って観た。東京テレポートから無料シャトルバスが出ていて、それには斎藤攻兄の代表者名を言うと直ぐに乗れた。そこからは杖歩行者の立ったままでは結構遠かった。風が強く、波が立っていたが、追い風で通常6分位の2000メートルの記録が5分台を出していた。招待エイトのオックスフォード大学とケンブリッジ大学のクルーには、日本勢が検討して、日大と仙台大学が1、2位になり、オックスフォードが3位、ケンブリッジはビリだった。私は全日本ジュニアレガッタの舵手付きフォアで日大に競り勝って優勝したが、日大は高校から漕いでいるから相変わらず強い。
外語ボート関係者とは広谷さんと岩手県ボート協会長で招待されてきていた谷村さんに遭った。インドのボーパールでお会いして以来の早稲田大学のOB芳野さん夫妻とは奥さんに席を譲られて久しぶりでお会いした。
会場には12時半から16時半ごろまでいたが、お陰様でそれほど疲れなかった。

各種税を引かれて払われる年金の少なさに毎回、唖然

2019年06月14日 | Weblog
板橋区に次いで、足立区でも現職区長が、対抗馬に対して圧倒的多数の得票で4選された。自民公明の現職が2期ごとに2000万円を超える退職金とともに4期で、給与を含めると、2億円以上の金を税金から取るのだ。区議会議員も30人以上いるから、何十億もの金を税金から稼いでいる。都知事と都議会議員はもっと稼いでいるから、高い都民・区民税を払っている立場からすると、ろくな仕事もしていない連中に無駄な税金を使われているし、各種保険料も高すぎである。しかも、これらの税は、なけなしの厚生年金から、勝手に引かれている。手元に払われる年金の少なさに毎回、唖然としている。
今回金融庁から発表された年金のほかに老後に2000万円が必要で、それを投資によって稼げという。これは、年金が減らないという前提に立った計算である。今も年金は減らされ続けていて、将来も減らされることを考慮すると、老後は、年金+5000万円必要になるのである。
外国人労働者を雇って、給与を下げ続ける現政権は日本の国民に末期の水を与えているのだ。自民公明がいい、消費税も上げるのがいい、武器も米国大統領に言われるままの値段で大量に買わされるのがいいと言って選挙行動をする人の気が知れない。
この2000万円という数字は、厚生年金だけについての計算で、国民年金をもらう人に至っては、もっと悲惨な老後ということになる。要するにここにきて年金財政は、破たんしていることを示して見せたのだ。


ヒンディー語映画「パドマーワト」

2019年06月02日 | Weblog
金曜日の夕方、ご案内を受けて、インド大使館でヒンディー語映画「パドマーワト」の試写を見た。13世紀末の今のラージャスターン州に当たるメーワール王国にデリーを支配下に置いたキルジー王朝のスルターン、アラーウッディーンが、絶世の美女、メーワール王妃パドマーワティーを求めてラタン・シン王に戦いを挑んだ歴史映画だ。間に15分のサモサとマンゴージュースの休憩を入れた3時間に及ぶ長編スぺクタクルで、サンジャイ・リーラ・バンサーリー監督とディーピカー、ランヴィール・シン、シャーヒド・カプール等豪華キャストが演じる。
この舞台になったメーワールの首都は数十年前に訪れ、その昔の記念碑を見た懐かしいところだ。ただ、キャストがヒンドゥー教徒ばかりなので、ムスリムのアラーウッディーンが歴史に当たる言葉をウルドゥー語ではターリークフというのに、イティハースというヒンディー語で何度も言うのが気になった。
6月7日から全国で順次放映される。